JR東日本を利用するときに便利な「Suica」。これ1つで鉄道もバスも楽に乗車ができますし、駅構内でのお買い物にも利用できて便利ですよね。
通常であればデポジットを払ってICカードを発行してもらうこの「Suica」。「イオンSuicaカード」ならばデポジットの必要もなく発行が可能なのです。
「イオンクレジットカード」と「Suica」2つのカードの良いところを集めた「イオンSuicaカード」。
この記事では、そんなお得なイオンSuicaカードのメリットとデメリットなども詳しく解説していきます。
この記事の目次
- 1 イオンSuicaカードってどんなカード?
- 2 イオンSuicaカードの12個のメリット
- 2.1 Suicaにオートチャージできる
- 2.2 Suicaへのチャージでときめきポイントが貯まる
- 2.3 Suicaカードなのに年会費無料&デポジットも無料
- 2.4 モバイルSuicaも無料で利用できる&Apple Payにも登録可
- 2.5 JRE POINT(旧Suicaポイントクラブ)も利用できる
- 2.6 ときめきポイントがSuica電子マネーに交換できる
- 2.7 イオングループでの利用でときめきポイントがいつでも2倍
- 2.8 毎月10日の「ときめきWポイントデー」はときめきポイントが2倍!
- 2.9 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」での利用で代金が5%OFF
- 2.10 海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が自動付帯
- 2.11 映画鑑賞割引がある
- 2.12 ショッピングセーフティー保険・クレジットカード盗難保障が自動付帯
- 3 イオンSuicaカードの6つのデメリット
- 4 イオンSuicaカードはどんな人にオススメ?
- 5 カードを作ればときめきポイントがもらえるキャンペーン
- 6 イオンSuicaカードの気になる疑問
- 7 まとめ
イオンSuicaカードってどんなカード?
「イオンSuicaカード」は、「イオンクレジットカード」と「Suica」が一体となったカードです。「Suica」はJR東日本で発行されているICカード。鉄道、バス、買い物などで便利に利用できます。
「イオンクレジットカード」と「Suica」、2つのカードのいいとこどりが可能となった1枚。通常であれば必要となる「Suica」発行時のデポジット料金、500円がかかることもありません。
「イオンカード」も「Suica」も、どちらも利用するかたにはうってつけのカードです。次からは「イオンSuicaカード」のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
イオンSuicaカードの12個のメリット
「イオンSuicaカード」には驚くほどたくさんのメリットがあります。通常の「イオンクレジットカード」としてのメリットから、「Suica」特有のメリットまで。1つ1つご紹介していきますね。
Suicaにオートチャージできる
「Suica」を利用しているとき、いざ目的の駅で改札を抜けようと思った時、残高不足でゲートがバタン!なことはありませんか?
うっかりしていると足りなくなっている残高。その都度券売機でチャージをすることになりますが、意外と面倒ですよね。
この心配事を、「イオンSuicaカード」であればなくすことができます。
「イオンSuicaカード」はクレジットカードが付随したカードです。そのため、Suicaへのオートチャージを設定することが可能となります。
チャージの残り金額が一定以下になると、自動改札機にタッチして入出場する際、自動的にクレジット決済で入金が行われます。これで残高不足でも自動改札のゲートに阻まれる心配はなくなるわけですね。
オートチャージの設定は各主要駅に設置されている、「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で行うことができます。次の章でも、「VIEW ALTTE」について説明していきますね。
Suicaへのチャージでときめきポイントが貯まる
「Suica」は電子マネーですから、事前にチャージが必要となります。通常であれば駅の券売機などでチャージをすることに…。
しかし「イオンSuicaカード」のようないわゆる「Suica付きビューカード」からのチャージについては、「VIEW ALTTE」を利用してチャージをすることになります。
「VIEW ALTTE」とは、JR東日本の主要な駅に設置してある駅のATMのことです。各種クレジットカードからのチャージや、ポイント移行によるチャージ、オートチャージの設定など全て、こちらで行うことができます。
通常、現金にてチャージを行う場合、特にポイントなどが付与されることはありません。しかし、「イオンSuicaカード」を使って「Suica」にチャージを行えば、400円につきときめきポイント1ポイントが付与されます。
ときめきポイントは普通200円で1ポイント貯まりますから、それを考えると低い還元率となります。けれども、普通であれば0(ゼロ)でしかない「Suica」のチャージで、ポイントが貯まるのはとっても魅力的です。
オートチャージによるチャージでも、その都度のクレジットによるチャージでもポイントは貯まります。自分の使いやすいように設定し、「Suica」の利用をもっと快適なものにしたいですね。
Suicaカードなのに年会費無料&デポジットも無料
「Suica」の常識である500円のデポジット。このデポジットとは、「Suica」を新しく作る際、事前に払われる金額のことです。日本語で考えると「預り金」という意味合いになります。
「Suica」というICカードは、購入しているのではなく実は「借りている」もの。つまり紛失してしまった場合、このデポジットが返ってくることはないのです。
逆に言えば、必要がなくなって「Suica」を返却する場合、このデポジットは返ってきます。
ですが、「イオンSuicaカード」の場合はこのデポジットがありません。
初期費用をかけることなく「Suica」を持つことができるわけです。ちなみに他の「イオンクレジットカード」と同じく、クレジットカードとしての年会費などもかかりません。無料でクレジットカード兼Suicaを手元に持つことができるんですね。
モバイルSuicaも無料で利用できる&Apple Payにも登録可
スマートフォンなどの携帯情報端末に「Suica」の機能をつけることのできる「モバイルSuica」。
通常であれば年会費1,030円(税込)がかかるところですが、なんと「イオンSuicaカード」からの登録であれば無料で利用することができます。(なお、公式HPにてこの無料措置は「当面の間」と記載されています。実際に登録の際にはご自身で確認をお願いいたします。)
「モバイルSuica」の便利なサービスとしては、電子マネー、通勤通学の定期券だけでなく新幹線やグリーン券での定期も利用可能となっています。さらには「モバイルSuica特急券」ではチケットレスで新幹線を利用できるなど、様々なサービスが利用できます。
また、iPhoneやApple Watchを使用している人の場合、そちらにSuicaを発行するApple PayのSuicaも利用することができます。クレジットカードからチャージが行えますし、一部の券売機やコンビニでもチャージが可能です。こちらも無料で利用することができます。
Apple PayのSuicaについては「イオンカードをApple Payに登録する注意点|5%オフやWAONの取り扱いは?」の記事で詳しく解説しています。よかったらこちらも併せてご覧くださいね。
JRE POINT(旧Suicaポイントクラブ)も利用できる
「JRE POINT」とは2017年12月に「Suicaポイントクラブ」から移行された任意の無料会員登録サービスです。こちらを登録することにより、Suicaを利用して駅構内で買い物をした場合、利用額に応じて「JRE POINT」が貯まります。
貯まったポイントはSuica電子マネーに交換することもできますし、加盟店でそのままお会計時に利用することも可能です。ポイント数相当の商品との交換やSuicaグリーン券への交換もOK。幅広く利用することができます。
「イオンSuicaカード」についてもこちらのサービスへ登録は可能ですので、カードを作ったら忘れずに登録をしておきましょう。エキナカの多くのお店でポイントを貯めることができます。
意外と乗換時に利用するエキナカ。登録をしておけば自然とポイントが貯まっていくのでは?
またJR東日本が提供する通販サイト「JRE MALL(ジェイアールイー・モール)」が2018年3月26日にオープンを予定しています。ここでしか買えない、鉄道大好きな方には必見。鉄道好きな人はこの機会に合わせて確認してみてくださいね。
ときめきポイントがSuica電子マネーに交換できる
「イオンSuicaカード」にて貯まった「ときめきポイント」は、「Suica」へと交換することができます。日常的に「Suica」電子マネーを利用している人にとってはありがたいですね。
ポイント交換は1,000ポイントから。「ときめきポイント」1,000ポイントが「Suica」1,000円分へと交換されます。
まずパソコン・スマートフォンから交換の応募をし、その後翌々日の「VIEW ALTTE」営業開始時間より引換可能となります。ちょっとややこしいですが、引換可能日を含む年度の翌年度末日(3月末日)までチャージすることが可能です。
忘れてしまうとポイントが無効となってしまいますので注意しましょう。
イオングループでの利用でときめきポイントがいつでも2倍
「イオンクレジットカード」の特典、全国のイオングループによるお買い物利用で、ときめきポイントがいつでも2倍のサービスが適用されます。通常であれば200円につき1ポイント貯まるところ、200円につき2ポイントが貯まります。
同じお買い物をするなら、イオンの店舗がオススメですね。
毎月10日の「ときめきWポイントデー」はときめきポイントが2倍!
「ときめきポイント」が2倍になるサービスデー「ときめきWポイントデー」。この日のお買い物は、イオングループでなくても「ときめきポイント」が2倍貯まります。イオン店舗以外でのお買い物はこの日を狙うとお得ですよ。
毎月20・30日の「お客さま感謝デー」での利用で代金が5%OFF
毎月20日・30日はお客さま感謝デーです。この日はイオングループでのお買い物が5%オフとなります。ポイントが倍増されるのも嬉しいですが、単純に金額が割引になるのは目に見えて分かるのでお得感が満載ですね。
急ぎでないお買い物はこの日を狙って行うようすると良いですね。
海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が自動付帯
「イオンSuicaカード」では、海外旅行や国内旅行の際保険が付帯するサービスもあります。保険の内容は以下の通りとなります。
海外の場合(自動付帯)
保険項目 | 死亡・後遺障害 | 傷害治療条件 | 疾病治療条件 |
保険金額 | 500万円 | 50万円 | 50万円 |
国内の場合(切符旅行商品の購入が条件)
保険項目 | 死亡・後遺障害 | 入院 | 通院 |
保険金額 | 1,000万円 | 3,000円/日 | 2,000円/日 |
海外旅行については自動的に付帯、国内の場合は「イオンSuicaカード」で切符や旅行商品を購入した場合に限っての付帯となります。この時、保険の適用となるのは「改札を入ってから出るまで」という長い期間。保険のおかげで安心して旅を楽しめますね。
映画鑑賞割引がある
イオンカードを利用すると、イオンシネマの映画が割引料金にて楽しめます。各種「イオンクレジットカード」で支払うことで、一般通常料金から各300円引きにていつでも映画がを観賞できます。
嬉しいのはカード会員だけでなく、同伴者1名までが同じ割引料金にて利用できるということです。
例えば友人と映画に行ったとき、自分だけ割引料金というのも気が引けますものね。こうした細かいところで、イオンカードのサービスはとてもお客さま目線だなあ、と感じます。
ショッピングセーフティー保険・クレジットカード盗難保障が自動付帯
安心安全の「ショッピングセーフティ保険」や「カード盗難保障」も自動で付いてくれるのが「イオンクレジットカード」の嬉しいところ。購入した商品が事故により壊れてしまった時や、カードを紛失・盗難の際にも安心することができます。
まず「ショッピングセーフティ保険」では、クレジット決済によって購入した5,000円以上の商品(1品につき)が保険の対象となります。
偶然の事故に限りますが、購入日から180日以内であれば保険の適用内となります。(貴金属・コンタクトレンズ・自転車など一部対象外の商品もありますのでご注意ください。)
いざというときこうした保険が適用されますので、5,000円以上の商品を購入した場合には利用控えを保管しておくと良いですね。利用控えがない場合、補償できないケースもありますのでご注意ください。
また、壊れた商品も捨てることなく手元に保管しておきましょう。
次に「カード盗難保障」についてです。カードの紛失・カードの盗難の際に損害額が補填されるものです。万が一カードを失くしてしまった場合は、速やかに紛失の届け出を行いましょう。
イオン銀行がカード紛失の届けを受理した時点で補償への行動が動き出します。受理した日を含め、61日前にまでさかのぼって損害額を全額補填してくれます。こういった事態は起こらないことが1番ですが、何かあってもこれで安心ですね。
紛失時には慌てず、まず届出を行いましょう。イオン銀行への届け出だけでなく、警察署への盗難届も忘れずに行ってくださいね。
イオンSuicaカードの6つのデメリット
良いことばかりではありません。「イオンSuicaカード」にはない機能や、ちょっと不便だな、と感じてしまうデメリットも中には存在します。デメリットについてもきちんと確認し、カードの申し込みを決めてくださいね。
電子マネーWAONが使えない
「イオンSuicaカード」には電子マネーWAONが付帯されていません。
他の多くの「イオンクレジットカード」には付帯されていますが、「イオンSuicaカード」については「Suica」という電子マネーがくっついていますから仕方ないともいえるでしょう。
ただし、「イオンSuicaカード」は「WAONカードプラス」の申込みが可能なクレジットカードとなっています。発行手数料300円でこちらのカードを追加で申し込むことができます。
電子マネーWAONでお買い物をしたり、その買い物によってWAONポイントを貯めることができます。「Suica」もいいけど「WAON」も必要という方は、こちらの追加カードを申し込んではいかがでしょうか?
ゴールドカードに格上げされない
全国のイオングループ店舗内に設置されている「イオンラウンジ」や、羽田空港の「ラウンジサービス」が利用可能となる特典などで嬉しい、「イオンゴールドカード」。こちらのカードは一定の条件を満たしたお客様にだけインビテーションが届く、特別なカードです。
しかし残念ながら「イオンSuicaカード」は「イオンゴールドカード」へと格上げされることはありません。
「イオンゴールドカード」へ格上げすることのできるカードは、「イオンカード」「イオンカード(WAON一体型)」「イオンカードセレクト」の3種類のみとなっています。詳しくは「イオンゴールドカードは専業主婦でも作れる!条件や基準と特典総まとめ」をご参照ください。
「イオンゴールドカード」のメリットを受けることができないのは少し残念ですね。でもどうしても「イオンゴールドカード」が必要な場合、方法はあります。「イオンSuicaカード」の他に、格上げ対象となるイオンカードへ新たに申し込みを行えば良いのです。
イオンカードは複数の種類のカードを所持することが可能ですからね。「イオンSuicaカード」と併用して使用することで、より幅広いサービスを受けることもできますよ。
JR東日本での利用の場合ポイント還元率が低い(0.25%)
残念ながら、「Suica」のチャージや切符の購入など、JR東日本でクレジットを利用した場合、還元率が低くなっています。通常イオングループ以外の通常のお買い物の場合、200円につき1ポイントの「ときめきポイント」が付与されます。
ポイント還元率は0.5%となりますね。
しかし、JR東日本での利用では400円につき1ポイント。還元率は0.25%となってしまいます。決して高い還元率とはいえません。
けれども、通常現金で「Suica」にチャージを行った場合、何もポイントがつきません。それに比べて「イオンSuicaカード」でチャージをするだけで無かったはずのポイントが貯まるのです。この際還元率の低さには目をつぶっても良いかもしれません。
SuicaヘビーユーザーにはVIEWカードやビックカメラSuicaカードの方が魅力的
「イオンSuicaカード」のデメリットの1つとして、「ポイント還元率が低い」、というお話はすでに述べました。実際0.25%の還元率というのはかなり低い数字です。例えば2,000円のチャージを行ったとしても5ポイントしか貯まりません。
「Suica」へのチャージだけでなく、新幹線や定期の購入についても同じことです。交通費は高額になることも多いので、日常的によく「Suica」を使う方にとっては物足りないですね。
「イオンSuicaカード」よりも高いポイント還元率のカードがあります。それがJR東日本系列のクレジットカードである「VIEWカード」です。
この「VIEWカード」ならばチャージや切符・定期購入などの場合、1,000円で6ポイントが貯まります。およそ1.5%の還元率です。
具体的な数字で比較してみると、「イオンSuicaカード」で10,000円利用した場合は25円相当のポイント。「VIEWカード」で10,000円利用すれば60円相当です。だいぶ違いますね。
年間の利用金額を考え、「Suica」をよく利用する、利用金額が高いという人は「VIEWカード」の方がオススメかもしれません。ただし、「VIEWカード」にはそれぞれのカード種類によって定められた年会費が発生します。高いものでは年間10,000円もの年会費がかかるものも…。
「VIEWカード」を持つのならば、実質年会費無料の「ビックカメラSuicaカード」がオススメです。初年度は年会費無料、次の年からもカードの利用さえあれば通常477円(税抜)の年会費が無料で利用できるのです。
「VIEWカード」を選ぶならばこちらのカードをチェックしてみてください。
毎月5日・15日・25日(5のつく日)の「お客さまわくわくデー」は対象外
毎月5の付く日の「お客さまわくわくデー」。こちらについては「イオンSuicaカード」は対象外となります。というのも、こちらは「WAONポイント」が通常の2倍となるサービスデー。「WAON」が付帯していない「イオンSuicaカード」には縁のないサービスなのです。
とはいえ、前述しているように、電子マネーWAONが付帯したイオクレジットンカードをもう1枚作ることで問題は解決できます。もしくは追加で作ることのできる「WAONカードプラス」を申込みしても良いですね。
家族カードがない
「イオンクレジットカード」には、本人以外にも使用できる「家族カード」が発行可能なサービスがあります。この「家族カード」は生計を共にしている家族であれば所持することができるもので、本人とほぼ同じサービスを受けることができるのです。
しかし、こちらの「家族カード」発行が対象となるイオンカードは、「イオンカードセレクト」、「イオンカード」、「イオン銀行が発行するクレジットカード」に限られています。「イオンSuicaカード」は対象外となってしまうのは残念ですね。
「家族カード」が必要な場合は、前述したようにもう1枚別の種類の「イオンクレジットカード」を申し込みしてはいかがでしょうか?オススメなのはメリットがたくさんの「イオンカードセレクト」です。
「イオンSuicaカード」と併用して持ってもらいたい1枚。これで多くの「イオンSuicaカード」デメリットについて、払拭することができますね。
関連記事「イオンカードセレクトの7つのメリットと活用術や一番お得に作る方法」
イオンSuicaカードはどんな人にオススメ?
それでは、「イオンSuicaカード」はいったいどんな人にオススメなのでしょうか?メリット・デメリットを考慮した上で、はじき出されるオススメユーザーとは…?
交通機関の利用は少ないけど無料でSuicaを持ちたいイオンユーザー
「イオンSuicaカード」の大きなメリットの1つが、「無料で持てる」という点です。年会費を払ってでも高いポイントが必要というのであれば「VIEWカード」ですが、カード維持についての諸費用を考えたくないのであれば「イオンSuicaカード」は最適です。
交通機関の利用はそれほど多くなく、でも全く利用がないというわけではない。できれば「Suica」を無料で持ちたいな、という方にはとてもオススメのカードなのです。
無料でオートチャージしたい方
同様に、無料でオートチャージを利用したい方にもオススメです。「Suica」の利用でめんどくさいなと感じるのが、チャージ金の残高不足による改札での足止めです。ついつい残高不足を忘れてしまい、改札で時間を取られてしまうということがありませんか?
残高不足の時に自動でオートチャージが行われるのは非常に助かります。もちろんJR東日本のクレジットカード、「VIEWカード」でもオートチャージは設定できますが、「イオンSuicaカード」ならば無料でオートチャージができますね。
ちょっと便利に「Suica」を使いたい、そんな方に「イオンSuicaカード」は最適なのです。
カードを作ればときめきポイントがもらえるキャンペーン
イオンのクレジットカードは、ネット申し込み限定で新規申し込みキャンペーンをその都度実施中です。今なら2018年5月31日(木)までの申し込みで、最大6,000円相当分の特典がプレゼントされますよ。
「イオンSuicaカード」についても、もちろんキャンペーンの対象となっています。「イオンSuicaカード」に申し込むなら、ぜひネット申し込みをオススメしたいですね。
プレゼントされたポイントやギフト券で、ちょっと自分にご褒美なんていうのも良いですね。
イオンSuicaカードの気になる疑問
続いて、「イオンSuicaカード」についての気になる疑問点をご紹介いたします。申し込み前に気になる点はチェックしておきましょう。
イオンカードからイオンSuicaカードへ切り替えできるの?
できます。「イオンカード」に限り、「イオンSuicaカード」へ切り替えの申し込みが可能です。その際、カードブランドはそのまま同じブランドが引き継がれますのでご注意ください。
その他のイオンカード、または家族カード登録済となっているカードについては切り替えができません。また、場合によっては「イオンSuicaカード」への切り替えを受理できないケースもあるようです。
→「イオンカード」から「イオンSuicaカード」への切り替えはこちら
イオンカードの2枚持ちはできるの?
可能です。各種イオンカードは同じ方で複数枚所持することができます。「イオンSuicaカード」のデメリットとして、家族カードが持てない、電子マネーWAONが付帯されていない、などがあります。
この場合はデメリット部分を補填することのできる、別の「イオンクレジットカード」を申し込みすることをオススメします。
最もオススメしたいのが、イオン銀行総合口座が付帯されたキャッシュカード機能付きイオンカード、「イオンカードセレクト」です。併用して持つならばぜひオススメしたい1枚ですね。
審査は厳しいの?
イオンカードの審査はそれほど厳しくはありません。他社の一般的なクレジットカードと比べると、比較的審査に通りやすいカードと言えるでしょう。「イオンSuicaカード」についてもそれは同様です。
イオンのクレジットカードは、今までならばあまりクレジットカードの対象とならなかった主婦層や高齢者、学生をターゲットとしています。自分に直接的な収入がなかったり、アルバイトなどの収入でも審査に問題がないというのがありがたいところです。
申し込みに関しては事実をありのまま記入するのが望ましいですね。審査に関しては金融機関内で情報を共有しているシステムが存在します。他の会社の借り入れなども、全てそちらで確認出来てしまいますので、ごまかしが最も危険となりますよ。
ETCカードはもらえるの?
「イオンSuicaカード」では、「ETCカード」を同時に申し込みすることが可能です。「ETCカード」を持つことで、有料道路利用時にETCゲートにて自動で料金を精算することが可能となります。
ETC車載器をご利用、もしくはレンタカーなどで有料道路を利用される方にはありがたいシステムですね。
まとめ
いかがでしたか?「イオンSuicaカード」のメリットとデメリット、どちらも紹介してまいりました。もちろん「もう少し…」と感じるデメリット部分はあるでしょうが、「Suica」をもっとお得に使いたい、そんな方にはオススメのカードです。
「イオンSuicaカード」だけでは得ることのできない特典については、別のイオン系列クレジットカードを併用して持つことで解消してはいかがでしょう?
なんだかんだで利用する機会の多い「Suica」を、もっとお得に利用するために、ぜひ「イオンSuicaカード」をご検討ください。
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