数あるイオンカードの中でも、そのメリットの多さで発行枚数がどんどん増えている「イオンカードセレクト」。
主婦の皆様だけではなく、比較的若い方もイオンカードセレクトを使い始めているようです。
我が家が生活費に使うカードは、イオンカードセレクト。
食費と日用品費の月4万5000円分をWAON決済で済まし、月1000円分のpt.は楽に貯まります。
貯まったpt.は、年末年始の出費が嵩むときの強い味方♪もちろん、使った金額分だけ、投資に回すのも忘れません。 pic.twitter.com/wLr9MVCOxf
— シングルゲーマーですくろ@こつ×2投資 (@desukuroassetM) 2019年4月14日
イオンカードセレクトの魅力は、「オートチャージによるポイントの貯めやすさ」と「イオン銀行での優待のお得さ」です。
この２つが圧倒的に魅力があり、会員数はどんどん増えてきています。（累計枚数が500万枚を超えたようです。）
イオンカードセレクトの魅力は「イオンカードセレクトの７つのメリットと活用術や一番お得に作る方法」で紹介しているので、参考にご覧くださいね。
さて、そんなイオンカードセレクトですが、この記事では、イオンカードからイオンカードセレクトにスムーズに切り替えるための手順とお得なキャンペーン情報を紹介しています。
出来るだけ詳しく、わかりやすく解説しますので、参考にしてくださいね。
この記事の目次
イオンカードセレクトに切り替えたほうがお得?
切り替え方法の紹介の前に、まずは「イオンカードセレクトへの切り替えによって得られるメリット」を整理しておきましょう。
| イオンカード | イオンカードセレクト | |
|---|---|---|
| WAONポイント | ||
| 電子マネーWAON | |
|
| クレジットカード機能 | ||
| キャッシュカード機能 | ||
| イオン銀行特典 | ATM手数料無料 普通預金金利0.15%等 |
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| オートチャージでのポイント付与 | 0.5% |
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| オートチャージ引落口座 | 全金融機関 |
イオン銀行のみ |
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 発行手数料 | 無料 | 無料 |
| 公式サイト | 公式HP | 公式HP |
上記の表を見てみるとわかりますが、「イオンカードのクレジット機能」「WAON機能」「年会費」「発行手数料」は同じです。
大きく違うのは「イオン銀行」に関する内容と「オートチャージのお得さ」です。
この２つの違いだけなのですが、この２つの違いが非常に大きくお得さが全然違ってきます。
特にイオンのヘビーユーザーの方は年間ポイントの差は数千円近くになることも！
同じ年会費無料のカードなので、お得な方を選んだ方がいいですよね^^
切り替え可能なイオンカードとは
「イオンカードセレクト」へ切り替えできるカードは3種類です。
クレジットカードの中では「イオンカード」、「イオンカード（WAON一体型）」で、その他にはイオン銀行の一般的なキャッシュカードである「イオンバンクカード」が切り替え可能カードに該当します。
また、イオンカードは「二枚持ち」が可能な組み合わせがあります。
まずは一覧で紹介します。
| 今の手持ちカード | 希望カード | |
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→
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| 各種イオンカード | イオンカードセレクト | |
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→
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| 各種イオンカード（WAON一体型） | イオンカードセレクト | |
 |
→
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| イオンバンクカード | イオンカードセレクト | |
 |
→
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| イオンカード ディズニーデザイン | イオンカードセレクト |
では上記の内容について簡単に解説します。
イオンバンクカード
イオン銀行のキャッシュカードです。電子マネーWAONの機能が付加されています。
イオンカード
イオンのクレジットカード機能のみのカードです。電子マネーWAON機能も付いておらず、もっともベーシックな形です。
しかし、正直に言って他の機能が全くついていないのでは、使い勝手はあまり良くないと言えるでしょう。
イオンカード（WAON一体型）
イオンのクレジットカードに電子マネーWAONの機能が付随したものです。
クレジットカードのポイントである「ときめきポイント」や、電子マネーWAONで貯まる「WAONポイント」どちらにも対応しており、使うのも貯めるのにも便利です。
貯まった「ときめきポイント」を「WAONポイント」に交換することもできますよ。
ディズニーデザインのイオンカードは切り替え対象外!
「イオンカード（WAON一体型）」の中には、上の写真のようにディズニーデザインのものも存在します。しかし、ディズニーデザインのカードは「イオンカードセレクト」への切り替えはできませんのでご注意ください。
けれども、ディズニーデザインの「イオンカードセレクト」が欲しい場合、手持ちのカードとは別に、新たに「イオンカードセレクト」を申し込みすることは可能です。
手持ちのカードを切り替えるのか、それとも新規にカードを申し込むのかについては次の章でくわしく説明してまいりますね。
またディズニーデザインのイオンカードについて、メリットや注意点などについてはこちらの記事でもご紹介しております。よろしければご参照ください。
関連記事ディズニーデザインのイオンカードの作り方とメリットや注意点
イオンカードセレクトに切り替えor新カード作成！どっちがお得？
さて、実際に「イオンカードセレクト」への切り替えを決心したとしましょう。すると、切り替え以外にも「イオンカードセレクト」を持つ方法がでてきます。その方法は「新しく別の種類のイオンカードを申し込む」ということです。
「イオンカード」は同じ種類のカードは無理ですが、違う種類のカードであれば併用して持つことは可能なのです。
ですから、「イオンカード（WAON一体型）」をすでに持っていても、新たに「イオンカードセレクト」の申し込みをする、ということが可能なのですね。
| 手持ちカード | 希望カード | |
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→
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| 各種イオンカード | イオンカードセレクト | |
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→
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| 各種イオンカード（WAON一体型） | イオンカードセレクト | |
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→
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| イオンバンクカード | イオンカードセレクト | |
|
→
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| イオンカード ディズニーデザイン | イオンカードセレクト |
新規に申し込む点のメリットは、まず新規申し込みキャンペーンの対象になるということ。
新規に申し込みすることでポイントがもらえるキャンペーンについては、2枚目以降のカードであっても同じように対象となります。これは嬉しいですね。
他にも割引のクーポンなどもそれぞれのカード毎にゲットすることができますし、1つのカードにつき1枚しか作ることのできないETCカードについても複数作ることができますね。使い方によってはいろいろと便利なのです。
また、切り替え可能なカードの紹介で、「切り替えできません」と紹介したディズニーデザインのイオンカードですが、新規でディズニーデザインの「イオンカードセレクト」を申し込みすることは可能です。
| 手持ちカード | 希望カード | |
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→
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| 各種イオンカード | イオンカードセレクト ディズニーデザイン |
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|
→
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| 各種イオンカード（WAON一体型） | イオンカードセレクト ディズニーデザイン |
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→
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| イオンバンクカード | イオンカードセレクト ディズニーデザイン |
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|
→
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| イオンカード ディズニーデザイン | イオンカードセレクト ディズニーデザイン |
特にディズニーデザインはそのデザインの可愛らしさから、改めて「やっぱり欲しい!」と思う方も多いようですね。
ディズニーデザインのカードについては切り替えはできませんから、新たに別の種類のカードを申し込みいただくしか方法はありません。
逆に新規申し込みのデメリットはというと、手持ちのカードが増えてしまい、管理が難しくなってしまうという点でしょうか?かくいう私もお財布の中のカードはできるだけ増やしたくないという人間です。
ですがその点はメインのカードを決め、使い方の住み分けをすることで大きな問題に発展することはありません。
それに、すでに「イオンカードセレクト」を持つことでクレジットカードとキャッシュカード、本来は2枚持つところを1枚に凝縮できていますしね。
幸いイオンカードは年会費も無料で、複数持っていても金銭的な負担を負うことはありません。メリットとデメリットを比較して、自分は切り替えの方が良いのか新規で申し込みをした方がよいのかを判断してください。
イオンカードセレクトに切り替えるための具体的手順
それでは新規申し込みではなく切り替えを選択したとして、実際に切り替えるための具体的な手順をご紹介してまいります。
特に難しいことはなく簡単な手続きですみますので、ぜひ臆せずチャレンジしてみてくださいね。
専用フォームより申し込み
切り替えの申し込み方法については2種類あります。イオン銀行支店や、イオン店舗の受付カウンターでの店頭申し込み、もしくはインターネットによる申し込みのどちらかになります。
ただし店頭で申し込みをしても、カードがその場で切り替えされるわけではありません。どちらの方法で申し込みをしても、切り替え後の新カードは自宅に届けられることになります。
インターネット環境が整っているのであれば、数分の入力で手続き完了となる、ネットでの切り替え申し込みがオススメです。
すでに手持ちのカードがあり、イオンスクエアメンバー（イオングループのインターネットサービスを利用できる会員のこと）のIDを取得している場合、住所や氏名などの基本情報については変更部分のみの入力となります。手間が省けますね。
その後は新しく必要となる情報を入力し、必要事項を確認するなどしたら終了です。イオンカードセレクトへのネットによる切り替えは、こちらのページからどうぞ。
新カード郵送にてお届け
切り替え申し込み完了後、新カードは郵送にて届けられます。すでにイオンクレジットカードを持っており、新しくイオン銀行口座を獲得する場合、カード発行までには2週間程度の日数がかかります。
運転免許証にて本人確認の場合は、この時点で配達員による「受取人確認サポート」が必要になります。
ポイントの移動
すでに旧カードで貯まっているポイントは、自動的に移行されるものとそうでないものがあります。
イオンクレジットカードのお買い物によって貯まる「ときめきポイント」については、自動的に新カードへと情報が移されます。
電子マネーWAONの利用によって貯まる「WAONポイント」については、移行されませんので、自分でポイントの移動を行わないといけません。
ポイントの移動をはじめ各種手続きについては、イオン店舗内のWAONステーションやイオン銀行ATMにて行うことができます。（コンビニに設置されている「WAONチャージャー」では手続きができませんのでご注意ください。）
WAONポイントの移動には交換期限があり、その期間がすぎてしまうとポイントは自動的に執行されてしまいますからご注意ください。ポイント交換期限は4月1日～9月30日 → 翌年3月31日 、10月1日～翌年3月31日 → 翌年9月30日 となっています。
せっかく新カードに切り替えをしても、もともと獲得していたポイントが失効してしまってはもったいない…。新しいカードが届いたら忘れずにポイントの移動を行ってくださいね。
まとめ
イオンカードセレクトへの切り替え（もしくは新カードの申し込み）について、いかがでしたか?この記事を読んでいただいて、切り替えへの気持ちのハードルが下がってくれたら嬉しいですね。
切り替えへの手続き作業についてはごく簡単なものです。時間もほとんどかかりませんので、ぜひもっとお得に利用できる「イオンカードセレクト」への切り替えをご検討ください。
きっと、よりお得で快適なイオンカードライフが送れるようになりますよ。
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