イオングループにはたくさんのカードがありますが、
- WAON機能
- クレジットカード機能
- 銀行キャッシュカード機能
の3つが備わっているカードは「イオンカードセレクト」だけです。
「イオンをお得に活用する7つの方法」でも紹介している通り、このイオンをお得に活用するならイオンカードセレクトは一番お得なカードと言えます。
ただ、お得なカードであるにも関わらず、イオンカードとイオンカードセレクトの入会者数を比べると、
イオンカード | イオンカードセレクト |
---|---|
約3000万人 | 約500万人 |
上記のように圧倒的に少ないんです。おそらく、イオンカードセレクトのメリットが浸透していないことが原因のようです。
そこで、自称:イオンの達人である私が、イオンユーザーの皆さんのために、イオンカードセレクトのメリットやお得な作り方、イオンカードからの切り替え方法などを全て詳しく解説します。
特に「イオンお客さま感謝デーの割引が実質5%→7%offになる最強裏ワザ」の記事でも紹介した通り、お客さま感謝デーを活用した裏ワザが使えるのはイオンカードセレクトだけなので、ぜひ活用して欲しいですね。
(情報が多いので、ブックマークなどをご活用してご覧くださいね。)
公式サイト【2020年2月29日まで】最大15%ポイント還元実施中!イオンカードセレクトの公式サイトはこちら
この記事の目次
イオンカードセレクトの特徴
「イオンカードセレクト」とは、クレジットカード機能だけではなく、銀行のキャッシュカードや電子マネーのWAONまでもが一体となった、とっても便利なカードです。
キャッシュカードはイオン銀行の口座となり、こちらのカードを利用することで普通預金金利も優遇されるという優れものです。
ではその特徴を紹介します。
年会費&発行手数料が無料
多くのイオンカードがそうであるように、年会費は必要ありません。
無料でカードを作ることができます。クレジットカードを作ろうかな、と迷っている時に、年会費や入会金が無料なのはありがたいですね。
ちなみに、電子マネーWAONの機能が備わったイオンカードセレクトは発行手数料が無料ですが、電子マネーWAON専用の「WAONカード」を発行する場合、発行手数料が300円必要になります。
WAONカードとの違いは?
「WAONカード」は、電子マネーWAONを利用するためのカードです。
イオンカードで貯まるポイントとしてよく耳にするのが、「WAONポイント」と「ときめきポイント」。
「WAONポイント」は電子マネーWAONを利用した場合に貯まるのに対し、「ときめきポイント」はイオンカードのクレジット機能を使用した場合にそれぞれ貯まっていきます。
イオンカードの中には、このWAONと一体化されているものが多くあります。
WAON POINTカード | WAONカード | イオンカード | イオンカードセレクト | |
---|---|---|---|---|
WAONポイント | ||||
電子マネーWAON | |
|
||
クレジットカード機能 | ||||
キャッシュカード機能 | ||||
オートチャージでのポイント付与 | 0.5% |
|||
オートチャージ引落口座 | 全金融機関 | イオン銀行のみ | ||
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
発行手数料 | 無料 | 300円 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
上記の表を見ると、同じような名前のカードやサービスが多い事に気がつきます。「WAONポイント」と「電子マネーWAON」は全く別物なので、混同しがちですよね。ここがイオンのポイント制度を複雑にしている原因です。。。涙
上記の通り、イオンカードセレクトは、イオンが発行するカードの中では最も機能が豊富で、しかもお得なカードです。
「WAONカード」と「クレジット機能付きのイオンカード」の2枚をわざわざ持つ必要がなく、シーンによって電子マネーとクレジットを使い分けられるという点で非常に便利ですよね。
それに、イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能が備わっているので、1枚3役!
最近は何かにつけてカードを作る機会が多く、お財布の中がどんどんいっぱいに…、なんてことありませんか?「イオンカードセレクト」なら3枚分が1枚にまとめられて、お財布もスッキリです。
クレジットカード払いで還元されるポイント還元率は?
クレジットカードで気になるのが、ポイントの還元率です。
イオンカードにおいては、お買い物ごとに「ときめきポイント」が付与されます。イオンカードのクレジット機能を使ったお買い物に対し、「ときめきポイント」は、200円の利用につき1ポイント加算されます。還元率は0.5%ということになりますね。
けれども、イオングループでのお買い物の場合は200円で2ポイント貯まります。還元率は倍の1%!これが期間の縛りなどなく、いつでもつくことになるのです。
ではここで他のクレジットカードとの比較を紹介します。
イオンカードセレクト | 楽天カード | ヤフーカード | |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% | 1.0% |
イオンでの利用時 | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
付与されるポイント | ときめきポイント | 楽天ポイント | Tポイント |
上記の表を確認すると、イオンカードセレクトが楽天カードやヤフーカードに比べてお得とは言い難いですね。ポイント還元率は全く同じですから。
では、なぜ「イオンカード・イオンカードセレクトなどのイオン系クレジットカードが4,000万枚近く発行されているか」というと、それはイオングループでの利用ならイオンカードが圧倒的にお得だからです。
例えば、お客さま感謝デーでのイオンカードセレクトの活用や電子マネーWAONでの支払い時のポイント還元など、様々なお得サービスがあるからです。
つまり、机上のポイント還元率は1%でも、最終的な実質の還元率となるとそれよりもさらにアップするケースが多いというわけです。
ではそのメリットについて全て解説していきます。
関連記事ときめきポイントとWAONポイントの違いは?賢く貯めてお得に活用するコツ
イオンカードセレクトの7つのメリット
イオンカードセレクトにはたくさんのメリットが存在し、その数を数えると7つ存在しました。
このメリットは、「持っているだけで得られるもの」や「上手に活用すればお得になるもの」など様々です。
ただ、イオンのポイント制度の仕組みは少しややこしいので、この記事では出来るだけ分かりやすい記事になるように解説します。
月に2回のお客さま感謝デーで全品5%OFF
毎月20・30日はお客さま感謝デーとして、イオングループでのお買い物が全品5%OFFとなります。
このキャンペーンの適用を受けるためには「イオンカードの提示や決済」「電子マネーWAONでの支払い」「WAON POINTカードの提示や利用」が必要です。
つまり、イオンの何らかのカードが必要というわけです。
この特約の良いところはレジで、その場ですぐに商品代金から5%OFFされるところ。目に見えて割引してもらえるのっていいですよね。
ただ、この項目を一番先頭に持ってきたのには理由があります。
それは、「イオンカードセレクトを活用すれば、お客さま感謝デーが最大7%割引になるから」です。
決して難しい方法ではなく、「オートチャージと電子マネーWAONを利用した方法」です。詳細は次の記事にて解説していますので、ぜひご覧ください。
関連記事イオンお客さま感謝デーの割引が実質5%→7%offになる最強裏ワザ
バースデーパスポートで5%~10%OFF
「イオンカードセレクト」を作ると、誕生月に使用できる特別なクーポンが送られてきます。
その名も「バースデーパスポート」
この特典、イオン公式サイトには特に明記されていない、隠れた特典なのです。
上記は我が家に実際に届いたバースデーパスポートです。
送られてきたバースデーパスポートに自分で日付を記入。その日に限り、全てのお買い物で5%~10%の割引が受けられるというものです。
除外商品はあるものの、
- 家電製品
- 寝具
- 紳士服・婦人服・子供服
など比較的高額な商品が5%〜10%オフになりますので、かなりお得ですね。
イオンからの特別なお誕生日プレゼントということですね。誕生月には買いたいものをピックアップしておき、まとめて購入するのがオススメですよ。
ちなみに、バースデーパスポートはイオンカードまたはイオンカードセレクトの本会員であれば手にすることができるので、夫婦でそれぞれ一枚づつイオンカードを持っておくのが一番お得でしょう。
関連記事イオンカード会員限定「サンキューパスポート」の特典と入手方法
キャッシュレスの支払いで混雑するレジ前もスピーディーに通過
イオンのレジっていつも混雑していませんか?
土日にもなると大行列でうんざりします。
そんなストレスも、イオンカードがあれば解決します。
イオンカードセレクトなどのクレジットカードの利点の1つとして、レジでの支払いがスムーズなことがあげられます。
それは、「その都度現金で支払う手間がない」というより、無人セルフレジを利用することができるからです。
引用:イオン岩見沢
このセルフレジは相当スピーディーです。
混雑していても、ほぼ待ち時間なしで利用できます。
日々の食料品や日用品のお買い物の量はバカになりません。かなりの時間の短縮と、ストレスフリーとなりますよ。
それに、イオンクレジットカードで支払えばその分ときめきポイントも貯まります。
貯まったポイントで割引や好きな商品への交換などもできますから、一石二鳥ですよね。
なお、毎月20日・30日のお客さま感謝デーになると5%割引になりますが、セルフレジでも適用されるのでご安心くださいね。
年会費無料&ETCカード無料、ゴールドカードも年会費無料
クレジットカードで気になる年会費や入会金…。
冒頭でも言いましたが、「イオンカードセレクト」なら心配ありません。
「イオンカードセレクト」は永年無料なので、所持するために費用は一切かかりません。ただお得にクレジットカードを利用すれば良いだけです。
ちなみにゴールドカードについても年会費は無料です。
世の中にはたくさんのゴールドカードがありますが、年会費無料のイオンゴールドカードは、イオンカードセレクトぐらいのものだと思います。
それにETCカードも付帯可能。
年会費が不要であるものの、その反面、自分の意思でゴールドカードを申し込むことができず、カードの利用額に応じてインビテーション(招待)があるということです。
つまり、たくさんイオンカードを利用しないとゴールドカードはもらえないというわけです。
ただ、ゴールドカードには、通常の特典に加え、各種保険やイオンラウンジサービスの利用といった特典が付いてきます。
これがかなりお得なので、ゴールドカードを手に入れたいイオンユーザーはとても多いですよ。
関連記事イオンゴールドカードは専業主婦でも作れる!条件や基準と特典総まとめ
イオン銀行のATM手数料が無料づくし
イオン銀行ATMなら入出金がいつでも無料!
「イオンカードセレクト」はイオン銀行のキャッシュカードが付随されたクレジットカードです。
このカードであれば、イオン銀行のATM手数料がとってもお得になります。どんな利用が対象となるか、簡単に説明いたしますね。
イオン銀行はいわゆるネットバンキングです。
イオン銀行のATMは、イオンやミニストップ、ダイエーなどの店舗に設置されているので、店舗が家の近くにあれば入出金も簡単にできますね。このイオン銀行のATMを利用すれば、24時間、365日いつでも入出金手数料は無料となっています。
利用できるATMが限られているとはいえ、いつでも必ず手数料が無料というのは、とっても気が楽です。急に入出金の必要が出た場合に、手数料について微塵も考えなくていいというのはストレスの軽減ですよね。
振込手数料だって無料
振込手数料に関しても、同じイオン銀行同士であれば手数料は無料です。
ただし、他行への振込に関しては手数料216円がかかってしまいます。まあ、たいていの金融機関は他行あての振込に手数料がかかりますから、仕方ないでしょうね。
…ところが、この他行あての手数料についても実質無料にすることが可能なのです。
「イオンカードセレクト」を持ち、なおかつその口座に給与の振込があれば、他行あての振込手数料が月に1回分だけWAONポイントで戻ってきます。
つまり実質タダになるということですね。
気をつけたいのは、給与の受け取りのあった翌月分の振込が対象だということ。また、現金での振込については対象外となります。多少制約があるものの、これで手数料が無料になるなら助かりますよね。
また、さらにイオン銀行にて住宅ローンを利用していれば、月に3回まで他行あての振込手数料がWAONポイントで戻ってきます。
手数料がお得な「イオンカードセレクト」は、非常に使い勝手の良いキャッシュカードと言えますね。
WAONポイントが倍率アップで高還元率に!
電子マネーWAONでお会計を支払った際に付与される「WAONポイント」。
この「WAONポイント」は通常であれば200円につき1WAONポイント貯まります。
つまり還元率は0.5%。
イオングループ以外でクレジットカードを利用した場合のときめきポイントと、同じ還元率ですね。
しかし、この「WAONポイント」も様々なお得キャンペーンがあり、上手く利用することでポイントがアップするのです。
例えば、提携先によって随時行われているキャンペーン。期間限定やポイントの付随条件などによってWAONポイントがアップします。詳しくはこちらのページをご参照ください。
→https://www.waon.net/campaign/
他にも、特にイオンモール対象店舗であれば様々なお買い物感謝デーなどが用意されています。対象商品を購入することでボーナスポイントをゲットできたり、毎月10日にはポイントが5倍になったり…。
WAONポイントでのサービスもたくさんの「イオンカードセレクト」で、いろいろと工夫をしながらポイントをしっかりと貯めていきましょう。
関連記事毎月の買い物でお得にときめきポイントを2倍貯める方法
普通預金の利息がどこよりも高い0.15%に!
最近の普通預金の利率と言えば、あってないようなもの。銀行に預けて利子を貰おうと思ったら、普通預金以外の、定期預金や外貨預金、投資委信託などが当たり前の時代となっていますよね。
しかし、「イオンカードセレクト」ならば、普通預金でも定期預金並みかそれ以上の利率を保つことができるんです。
「イオンカードセレクト」を持っているだけで、イオン銀行の普通預金口座の利率がアップします。
現在、通常のイオン銀行キャッシュカードでは、普通預金金利はたったの0.001%なのですが、「イオンカードセレクト」を持つだけで、金利は0.15%にまではねあがります。
これは、定期預金に預けるのと同じくらい、いやそれ以上の金利にもなります。
昨今普通預金ではなかなか利息を得ることができませんが「イオンカードセレクト」の金利はピカイチ。普通預金でもちょっとしたお小遣い程度の利息をゲットすることができますね。
イオングループのショッピングでもお得
「イオンカードセレクト」でのお買い物ならば、イオングループでのショッピングは断然お得になります。
イオングループでのお買い物に限り、クレジットカードでの決済であればいつでも「ときめきポイント」は2倍付与されるからです。
さらに、それ以外にもお得なキャンペーンがちょこちょこ実施されるのがイオングループの良いところ。お客さま感謝デーがありすぎるくらいにあるのです。むしろたくさんの感謝デーがあって、分からなくなってしまうぐらい…。
そんな時は、1の位に0や5の付く日を狙っていくと良いでしょう。だいたいキリの良い日にちで、お客さま感謝デーが実施されています。
サービスの内容や方法は様々ですが、(その場でキャッシュバックorポイントが何倍かになるなど)お得に買い物をしたければ0や5の付く日が狙い目です。
ぜひぜひ「イオンカードセレクト」でイオングループを満喫してしまいましょう。
【お得に買い物&便利に活用】イオンカードセレクトの活用術
「イオンカードセレクト」のお得な情報を紹介してきましたが、ここからは、ちょっとした工夫で、よりお得に「イオンカードセレクト」を活用する方法を紹介しちゃいます。
塵も積もれば山となる、1ポイントも積もれば100ポイントになります!
レジでの支払いで一番得なのはクレカ払い?WAON払い?現金払い?
「イオンカードセレクト」では、クレジットカードを使って支払いをすることで「ときめきポイント」、電子マネーWAONの支払いで「WAONポイント」をゲットすることができます。
では、結局どの方法で支払うのが一番お得になるのでしょうか?
これは、「お客さま感謝デー」や「パスポートクーポン」などもあるので、一概には言えないのですが、あくまで通常のポイントの場合で考えてみようと思います。
そうすると…、一番お得な支払方法は?
「他社の利率の高いクレジットカード(例えば楽天カード)」で支払い、「WAONカード」を提示して「WAONポイント」をゲットする方法です。
「イオンカードセレクト」のクレジット払いで「ときめきポイント」と「WAONポイント」を2重取りすることはできませんが、これならば他のクレジットカードポイントと、WAONポイントとの2重取りが可能です。
以前は電子マネーWAONの支払いに対してのみポイントが付与されていましたが、スマートワオンに登録することでカード提示だけでもポイントが貯まるようになりました。この機能を上手く活用すればポイントの2重取りも可能になります。
ただし、あくまでも通常の場合のみとなります。
お客さま感謝デーなどによって、「イオンカードセレクト」のクレジット払いが対象であったり、電子マネーWAONでのお支払いが対象の場合があります。
その場合には対象の支払い方法で行うのが1番良い方法ですね。
公共料金や税金、家賃の支払いでポイントゲット!
ポイントをもっともっとゲットする方法として、毎月の定期的な支払いをクレジットカード払いにする方法があります。
電気料金やガス料金、水道、電話や通信料など、公共料金の支払いを全て1つにまとめることで大きなポイントとなります。
また、賃貸物件にかかる初期費用や、家賃なども同じことです。毎月大きな金額が引き落としとなりますから、それだけでかなりのポイントがゲットできます。
もちろん、各種税金の支払いにも利用できます。決まった支出はできるだけクレジットカード払いにして、お得な支払いを目指しましょう。
WAONへのオートチャージでポイントを二重取りする方法
WAONオートチャージとは、電子マネーWAONでの支払い後、残高が設定金額を下回ると、自動的に口座からチャージされる機能です。
設定はWAONステーションや、イオン銀行ATMから行うことができ、これを設定しておくことで、いざという時の残高不足の心配がなくなります。
さらに、「イオンカードセレクト」で嬉しいのは、オートチャージすることでも「WAONポイント」が貯まるということです。
200円のチャージにつき1WAONポイント貯まりますから、200円のWAON支払いと同じだけの還元率ということですね。自動的にポイントが貯まっていくため、さらにお得感を感じられます。
ちなみにスマートワオンに登録しておくと、月のWAON利用金額500円ごとに1WAONポイントが貯まります。500円未満の利用では切り捨てとなりますが、ちょっと嬉しいサービスですね。
WAONへのオートチャージの還元率をアップさせる方法
オートチャージの設定をすることで、さらにポイントがゲットできるのは嬉しいですよね。
しかし、さらにオートチャージのポイントをアップする方法があるのです。ちょっとテクニックがいりますが、上手く利用すればかなりの高還元率となりますよ。
イオン銀行ポイントクラブはステージアップが鍵!
オートチャージのポイント還元率をアップさせるためには、イオン銀行ポイントクラブのステージをアップさせる必要があります。
このステージというのは「イオンカードセレクト」の利用額に応じてアップする仕組みです。
6ケ月での利用が10万円以上であればステージ1、30万円以上でステージ2、50万円以上ならステージ3へとステップアップするのです。
ステージ特典として、毎月5の付く日の「お客様わくわくデー」には、オートチャージの還元率がステージに応じてアップします。ステージ1なら1.5倍(還元率0.75%)、ステージ2なら2.0倍(還元率1.0%)、ステージ3ならなんと3.0倍(還元率1.5%)になるのです。
もともと「お客様わくわくデー」でWAONポイントは2倍となっていますから、最大のステージ3であれば合わせて2.5%という高還元率となります。かなりお得となりますね。
狙いの日にオートチャージをする方法とは?
ただし、5の付く日にオートチャージが行われないといけませんので、ちょっとテクニックが必要です。
オートチャージが行われるには、その日にチャージされるための設定金額を下回るようにWAONで支払いをする必要があるということ…。
つまり、現在のWAON残高を事前に確認しておき、上手くお買い物をすることが必要なのです。
例えば2000円を下回ったらオートチャージが行われるように設定している場合、WAON残高が2200円であったなら、5の付く日に200円以上のWAONでの支払いをして、オートチャージが行われるように仕向けるわけです。
私のオススメは、毎月20、30日の「お客さま感謝デー」にて5%オフの際に、オートチャージギリギリの金額まで電子マネーを利用して残高を減らしておき、いざ5の付く日になったらオートチャージをするべく少額のお買い物をする方法です。
ポイントを最大限ゲットするにはこちらの方法が1番かな、と…。ただし、5の付く日もポイントが2倍になる「わくわくデー」ですから、それでも十分お得となりますよ。
Apple Payに登録して便利に活用
新しい決済のサービス方法として注目されている「Apple Pay」。「イオンカードセレクト」なら、この「Apple Pay」のサービスも利用することができます。
対象のiPhone、Apple Watchに現在持っている「イオンカードセレクト」の情報を登録することで、安心安全にiDでの決済が可能になります。
9月20日までなら、新規の登録で「ときめきポイント」がプレゼントされるキャンペーンも実施中です。すでに登録済の方も抽選で「ときめきポイント」が当たるチャンスもあるのでぜひ。
さらに進化した決済方法を使って、ポイントをゲットしてみませんか?ポイントをプレゼントされるためには、事前にキャンペーン登録する必要がありますのでご注意ください。
キャンペーン情報ページはこちら
→https://www.aeon.co.jp/campaign/apple-pay/index.html?tmid=applepay_lp
申し込み資格や審査基準は?
「イオンカードセレクト」への申し込み資格や審査基準はどのようなものでしょうか?
公式ホームページによると、18歳以上で電話連絡が可能であれば、申し込みすることが可能とのことです。では、「イオンカードセレクト」が他の「イオンカード」に比べて審査が難しいということはあるのでしょうか?
例えばごく普通のクレジット機能だけが付いた「イオンカード」があります。こちらのカードについては、学生や主婦、ご高齢の方でも比較的所有することができ、一般的なカードと比較して審査が通りやすいのでは、と考えられています。
それでは、「イオンカードセレクト」の場合は、審査がそれよりも厳しくなっているのでしょうか?
この疑問について、はっきりとしたことは言えないものの、ごく高い確率での予想をお伝えすることはできます。
「イオンカードセレクト」は、少なくとも他の「イオンカード」と同程度の審査基準によって審査がされるということです。
というのも、「イオンカード」から「イオンカードセレクト」へ切り替えを行うことができるからです。
切り替えを希望する場合はイオングループに届け出をすることになりますが、特に問題がない場合、そのまま「イオンカードセレクト」へと切り替えられます。
つまり、通常の「イオンカード」での審査が通っていれば、切り替えも問題なく行われるということです。
「イオンカードセレクト」は他の「イオンカード」と同等の審査基準で、より幅広いサービスを受け取ることのできるカードです。
これから新規で「イオンカード」を検討中の方はもちろん、「イオンカード」から「セレクト」への切り替えについても検討する価値はありますよ。
関連記事イオンカードの審査は厳しい?審査基準と通るための条件まとめ
一番お得な申し込み方法
申し込み方法はとっても簡単です。
オンライン環境があって運転免許証をお持ちの場合、全ての手続きをオンライン上で完結するのがお得です。
オンラインで申し込むと店頭申込より入会特典が多くもらえるケースがあるためです。
私もインターネット経由で申込しましたが、通常のキャンペーン中なのに6000ポイント相当のキャッシュバックがあり、カードを申し込むだけで得した気分になりました。
お得な手続き方法など、詳細は「【イオンカードの審査期間】店頭申込とネット申込はどっちが早い?」の記事で紹介していますので参考にご覧ください。
全ての審査が終了し、カードがお手元に届く際に、カードを届けてくれる配達員の方に運転免許証を確認してもらって終了となります。
びっくりするぐらい簡単ですよ。
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