「イオンカード」の中でもたくさんのメリットと使いやすさで大人気の「イオンカードセレクト」。今現在イオンに買い物に来ているのだけど、そんなにお得なら早くに申し込んでおけば良かった…、という方に朗報です。「イオンカードセレクト」は即日交付が可能!
また、店頭手続きではなく、公式サイトからのお申し込みで、かなりお得にカードが作れる裏技もありますので、その具体的な方法も紹介いたします。
この記事の目次
即日発行するための手順
「イオンカードセレクト」を即日発行するためには、対象のイオン店舗にて手続きをする必要があります。大型のイオン店舗で、常に申し込み用のカウンターが設置されている場合には、そちらで即日発行の手続きを行いましょう。
けれどもどの店舗でも常に申し込みができるわけではありません。多くの場合、お客さま感謝デーや週末など、混雑する時期に特別カウンターが作られ、カード申し込みを誘致しています。こうした際には即日発行の手続きができるケースがありますので、確認してみて下さい。
しかし、正確には「即日発行」とは少し違います。厳密に言うと「仮カード」の即日発行となります。その場ですぐに受け取ることのできるカードは、正式なカードではありません。正式なイオンカードは後ほど自宅に届けられることになります。
「仮カード」は正式なカードに比べて幾つか制限が設けられています。1番大きな点はイオングループ系列店でしか使用できないということ。VISA、MasterCard、JCBなどに対応していないため、国際ブランド加盟店では使用できません。
しかし、イオンに行ってみたはいいものの、せっかくのお客さま感謝デーの実施…。たくさん買うものがあるのに、ポイントがつかないなんて残念だなあ、という方にはとっても嬉しいサービスですよね。
正式なカードについては、後日届きますし急に「イオンカード」が必要になった時には助かりますね。
イオン店頭で申し込み手続きする場合の流れ
大型店舗ならばイオンカード申し込みカウンターにて手続きをします。申し込みカウンターが常設されていない店舗の場合は、特別な場合のみ即日発行の受け付けを行っている場合があります。
多くの場合、店舗が混雑するような日に特設カウンターを設けて申し込みを行っていますので、一応インフォメーションで確認してみるとよいでしょう。
店頭にて申込用紙の記入、確認書類を提出し、1~2時間程度の審査時間を経て問題がなければ「仮カード」の発行となります。
発行と同時にお買い物に利用ができますので、「イオンカード」のクレジット機能を利用した場合に付与される「ときめきポイント」もしっかりと付いてきます。
本人確認書類がそろっていなかったり、審査に問題があった場合には、残念ながら「仮カード」の発行は認められません。審査については「保留中」のケースもあります。
その場合、時間をかけた審査を経て、改めてカードが発行される場合があります。「仮カード」が発行されない=審査落ちというわけではありませんので、がっかりするのはまだ早いですよ。
仮カードの仕組みや特徴は?
「仮カード」は「仮」と付くだけあって、できることが限られています。1番の違いはイオン系列のお店でしか利用ができないということです。他にも電子マネーWAONは付随されません。
WAON一体型のカードであっても、仮カードには付いてきませんのでご注意ください。他にはショッピング枠が低く設定されています。使用制限がある感じですね。「仮」なので、この辺りは仕方ないでしょう。
ですが、即日発行を願う人の多くは、「せっかく今お店に来ているのだから、今特典を利用したい!」という方が多いはずです。それならば後程正式なカードが届くことを考えると、あまり不利な条件ではないように思えます。
店頭で希望のカードの申請をし、1~2時間程度審査のために待ちます。そこで審査に通れば「仮カード」の発行となり、そのまますぐにお買い物に利用できます。買い物に行ってその場で作りたくなってしまった場合にはオススメです。目の前の特典を見逃すのは悔しいですものね。
店頭よりインターネット経由で申し込みした方がお得な理由
しかし、もし多少の余裕があるならば、店頭での申し込みではなく、お買い物に出かける前にインターネットでお申し込みをすることを強くオススメします。
というのも、インターネット経由で申し込みをすると、大抵の場合新規入会のキャンペーンが何らかの形で行われており、プレゼントポイントをゲットできるからです。
店頭で直接申し込みする場合にもポイントプレゼントを実施している場合がありますが、まずインターネット経由での申し込みの方がポイント数が多いと言えます。
申し込み後平均して30分程度で審査結果がメールに届きますので、その後指定の店舗にて「即時発行カード」を受け取ることができます。この時、顔写真つきの本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)が必要となりますので、忘れないようにしましょう。
これなら出かける前にインターネットで申し込みをして、その後店舗に移動している間に審査が完了、ということも可能ですね。「仮カード」と「即時発行カード」については基本的には機能は同じです。
後日正式なカードが手元に届くまでは、使い方に制限がありますが、プレゼントポイントがゲットできる分、こちらの方がお得と言えるでしょう。
カード申込時に気になる疑問
突然「イオンカード」が必要になった場合に嬉しい「仮カード」もしくは「即時発行カード」については分かりました。でもクレジットカードを作るのですから、やはりいろいろと不安になるのは当然です。
特に多いと思われる疑問についてこちらに掲載しましたので、申し込みのヒントにしてもらえると嬉しいです。
審査は厳しいの?
審査については、基本的には通常の「イオンカード」申し込み時と変わりありません。ただし、即日発行については、ときに審査が保留となるケースもあります。
というのも、即日発行するためには、審査に時間をかけることができません。インターネット申し込みであれば30分程度で審査を行います。
ですから、即日発行の段階では審査が行き届かない、というケースもでてきてしまうのです。その証拠に、即日発行はできなかったけれど、後日正式に審査に通り、無事「イオンカード」を取得できた、という例もあります。
例えば金融機関同士で独自に共有している個人信用情報の照会などにおいて、過去の情報が消去されておらず借り入れとして情報に残ってしまっていることも間々あります。
即日発行が難しくても、審査に落ちたということにはなりません。すぐに利用できないのは残念ですが、もう少しだけ待ってみて下さいね。
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必要書類はなに?
申し込みにあたって、必要になってくる書類は「本人確認書類」です。それも写真付きのもの。1番確実なのは運転免許証でしょう。
他にもイオン公式HPを見ると「平成24年4月1日以降に発行された運転経歴証明書、写真付き住民基本台帳カード、日本国政府発行パスポートのいずれか」という記載が認められます。
インターネット申し込みで店頭受け取りの場合は、申し込みの情報と本人確認書類の一致を確認してからの受け渡しとなります。必ず忘れずに持参しましょう。
正式に審査が通ってカードが手元に来るのはいつ?
いつまでも「仮カード」や「即時発行カード」では不便ですよね。国際ブランドやWAONの付いた、正式なカードが届くのはいったいどのくらいとなるのでしょうか?これはインターネットや郵送での申し込みとほぼ変わりはありません。通常2週間ほどで手元に送られてくるはずです。
ただし、インターネット申し込みで「即時発行」を選択した場合、「即時発行カード」を受け取ってからの発行となります。ですから「即時発行」を選択した場合は、なるべく早めに店頭に取りにいくのが良いですね。
申し込み時に選択した店舗で、10時~18時の間に受け取ることができます。
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