「WAON POINTカード」は2016年6月に新しく登場したポイントカードです。それまでにも電子マネーWAONが利用できる「WAONカード」は存在していました。ではこの2つのカードの違いはなんでしょうか?
今回2つのカードやポイントの違い、またイオン系列のクレジットカードで貯まる「ときめきポイント」との違いも徹底検証いたします。
この記事の目次
WAON POINTカードって何?
「WAON POINTカード」は無料で作ることが可能であり、「WAON POINT」が貯まるカードです。年会費も発行手数料もかからず、ポイントカードという扱いのこのカード。申込書などを書く必要もなく、その場ですぐに発行してもらえるのが特徴です。
WAON POINT加盟店でこの「WAON POINTカード」を提示すると、現金や商品券、各種ギフトカード、または「smartWAON」に登録した「WAON」の支払い時にポイントが貯まります。
2016年6月に新しく発行されたカードであり、既存の「電子マネーWAON」 で貯まるポイントとは種類の違うものです。そのため、今でも2種類のポイントの違いについて「?」となる人も多いようですね。
WAON POINTカードの目的は「WAON POINT」を「貯める」「使う」「分け合える」
「WAON POINTカード」は家族や地域とのつながり、健康生活も応援するというコンセプトのもとに生まれた新しいカードです。
「WAON POINT」を「貯める」「使う」「分け合える」という3つのことをスマートに行うことのできるカードであり、ポイントについて、全体的に広い分野で利用することができます。
今までの電子マネーWAONだと、貯まってから使うまでにチャージ(交換)を行ったりとひと手間が必要でした。が、「WAON POINTカード」はポイントを使うのも直接カードで行うことができます。
さらに家族とポイントをシェアしたり、友達にポイントをプレゼント、なんてことも可能に。ますますポイントの使い道が広がり、便利になりますね。
「無料で作れるカード」が大きな魅力
新しい「WAON POINTカード」。その最大の魅力は完全無料で作れるということ。「WAON POINTカード」が使える加盟店のレジなどに置いてありますから、お買い物の際に簡単にカードを作ることができます。
よくある申込書類の記入なども必要なし。発行したその日からポイントを貯めることができるのです。
ちなみに「電子マネーWAON」の場合、年会費は無料ですが発行手数料は300円かかってしまいます。「WAON POINTカード」ならば作っておいても損はありませんよ。
「WAON POINT」と「電子マネーWAON ポイント」との違い
「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」。一瞬同じポイントのようですが2つのポイントは似て非なるものです。もともとは「電子マネーWAONポイント」が先にあったわけですし、実際どちらもWAONのポイントです。名前も表記がちょっと違うくらいでよく似ていますし、混同してしまいますよね。
「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」ではポイントの貯め方や使い方はどう違うのでしょうか?またそれぞれのメリットやデメリットについてはどんなものがあるのか?表にして比較してみました。
WAON POINT
(SMART WAON) |
電子マネー
WAON ポイント |
|
---|---|---|
ポイントの貯め方 | 「WAON POINTカード」加盟店にて、現金、商品券、ギフト券、WAON以外の電子マネー、イオン系列以外のクレジットカードにて支払いをする場合、レジにて提示することによって貯まる。 | 電子マネーを使ってお買い物をすることによって貯まる。 |
ポイントの使い方 | 買い物時、レジにてポイントを利用する旨を伝える。 | あらかじめポイントを電子マネーに交換することが必要。イオン系列のATMやWAONステーションにて交換後、レジにて電子マネーとして使用。 |
メリット | 手数料や年会費など全くなしで作ることができる。
いろいろな決済方法でポイントを貯めることができる。 各種サービスデーが充実。ポイントがお得に貯められる。 |
各種サービスデーが充実。ポイントがお得に貯められる。 |
デメリット | 増えてきてはいるが「WAON POINTカード」は加盟店でしか利用できない。
そのままでもポイントは使えるが、電子マネーにするためにはポイント交換をしなければならない。 |
発行手数料300円がかかる。
ポイントを利用するためには交換を行わなければならない。 増えてきてはいるが電子マネーWAONは加盟店でしか利用できない。 |
WAON POINTカードの特典は何がある?
「電子マネーWAON」の場合、利用時にお買い物金額が割引されたり、ポイントが倍増される特典がありました。それでは「WAON POINTカード」の特典は?事前にしっかりと確認し、ポイントをお得に貯めましょう。
毎月20日・30日が5%オフになるお客さま感謝デーも適用!
毎月20・30日に開催される「お客さま感謝デー」。この日は各種イオン系列のクレジットカード利用や、電子マネーWAONの利用に加えて「WAON POINTカード」の利用でも支払いが5%オフとなります。
つまり、今まではクレジットカードor電子マネーWAONの利用のみ対象だったのが、「WAON POINTカード」の出現によって現金や商品券、そのほか他社のクレジットカード払いでもポイントが貯まるようになったということです。
これは「WAON POINTカード」の誕生のおかげで大きく変化した一歩ですね。ポイントゲットの可能性がより広くなりました。
毎月5のつく日のお客さまワクワクデーでポイントが2倍!
「WAON POINTカード」によって貯まるポイントはWAONのポイントの1つです。ですからWAONのサービスデーである、毎月5の付く日の「お客さまわくわくデー」ももちろん対象となります。毎月5の付く日の(5日、15日、25日)のイオングループ店舗での各種WAONカードの利用については、ポイントが2倍貯まることになります。
イオン系列のクレジットカード利用で貯まる「ときめきポイント」ならば、イオンでの利用はいつでもポイントが2倍貯まりますが、この日はWAONでもOK。しかも「WAON POINTカード」の導入により、支払方法は現金などでも可能となったのです。
「WAON POINTカード」というポイントに特化したカードがうまれたことで、本当にお買い物の幅がぐっと広がりますね。
ありが10デーならポイント5倍!
さらに毎月10日は「ありが10デー」です。こちらも「WAON POINTカード」の対象となっているお買い得デーです。この日は200円ごとの利用につき、なんとポイントが5倍。還元率に表すと2.5%という高還元率になります。
北海道や九州地方については一部利用できない店舗もありますが、多くのイオン系列のお店でこちらの特典を利用することができますよ。もちろん現金や他社のクレジットカード払いも対象となります。上手くすればポイントの2重取りも夢ではありませんね。
WAON POINTカードを使ったWAON POINTの貯め方
今までの電子マネーWAONとはちょっと勝手の違う「WAON POINTカード」。その利用方法を具体的に紹介していきますね。カードの入手方法からポイントを利用するために必要な会員登録まで。しっかりチェックしましょう。
まずはカードを入手し会員登録!
まずは「WAON POINTカード」をゲットしましょう。入手方法は簡単です。イオン系列のお店に設置してあるカードを貰えばいいだけ…。(サービスカウンターや、レジの近くなど探してみてください。)
え、申し込みは必要じゃないの?各種登録は?と思われるかもしれませんが問題ありません。まずはカードをゲット。ポイントはすぐに貯めることができます。ただし、重要なのはこのあとで、後付けでも構いませんから会員登録を行わないとポイントを使うことができません。
「smart WAON(スマートワオン)」というWAON POINT専用サイトで登録を行います。個人情報取り扱いなどに関する同意条項を確認し、その後smart WAONウェブIDを入力します。すでに使用されているIDは使えませんのでご注意ください。
その後パスワードの入力、自分の所持するカードの種類を選択します。続いてカードの裏に記してある16ケタのWAON番号を入力。さらにカード番号の右隣に位置しているセキュリティコードも入力しましょう。(イオンカード(WAON一体型)の場合は、WAON番号ではなくクレジットカード番号を入力します)
その後氏名、生年月日といった基本情報を入力。ここで入力したメールアドレスに本人確認のためのメールが届きますから、こちらを開いて本人確認を行います。これで会員登録が完了し、WAON POINTを貯めるだけでなく利用することも可能となります。
ちなみにパソコンが苦手な人でも大丈夫です。イオングループの店舗内にあるサービスカウンターでも登録が行えます。普段あまりネット環境を利用しないという方は、こちらの方がスムーズ登録できますね。店員の方が丁寧に教えてくれますよ。
現金での支払い時にカードを提示してポイントを貯める
「WAON POINTカード」によって今まで以上にポイントゲットのチャンスが増えました。クレジットカードや電子マネーWAONの利用だけではなく、どんな方法でも加盟店のお店を利用いただくことでポイントが貯まるように。今までポイントがつかなかった、現金での支払いでも「WAON POINT」ならば貯まりますよ。
商品券・ギフトカードでの支払い時でもポイントが貯まる
さらに、商品券やギフトカードを利用したお買い物でもポイントがつきます。お支払いの時に「WAON POINTカード」を提示するだけです。
イオンカード以外のクレカやWAON以外の電子マネー支払い時でもポイントが貯まる
ちょっとびっくりするのは、イオンクレジットカード以外の他社のクレジットカードや、電子マネーWAON以外のその他の電子マネー利用についてもポイントが貯まるということです。本当に様々な支払方法、ポイントを貯める方法が選べるようになりましたね。
この方法ですと、他社のクレジットカードや電子マネーを利用したことによるポイントと、加盟店での支払いに対しての「WAON POINT」付与ということでポイントを2重取りすることも可能となります。後程詳しくご紹介しますが、要チェックですね。
ボーナスワオンポイント対象商品の購入でポイントアップ
商品によってはボーナスポイントをゲットできるものがあります。通常の支払いに対してのポイントに加えて、対象商品を購入したことによるボーナスポイントがプラスされることになります。食料品や飲料品など、様々な商品が対象となっていますよ。
期間によって対象商品は変わりますので、下記のサイトにて現在のボーナスポイント対象商品をチェックしてみましょう。せっかくならば対象商品を選ぶのが吉!ですね。
ゆうパック受け取りでもポイントが貯まる
なんとゆうパックの受け取りサービスを利用することでも「WAON POINT」を貯めることができるのです。自分宛に届くゆうパックを、お近くの郵便局やコンビニ、宅配ロッカー「はこぽす」を使って受け取ることで「WAON POINT」をプレゼントしてもらえるのです。
もともとゆうパックは送付時にコンビニや郵便局に持ち込むことで割引サービスなども実施していました。配達人員の削減にもなりますし、なかなか嬉しいサービスですよね。期間限定のキャンペーンとして始まったサービスですが、引き続き継続して行われています。
郵便局で荷物の引き取りを行うことで60ポイント、再配達の引き取りに関しては10ポイントが貯まります。他にもコンビニ、はこぽすの場合などによって獲得できるポイント数は変わりますので以下の表にてご確認ください。
受取場所 | 付与ポイント(直接受取) | 付与ポイント(再配達) |
郵便局 | 60ポイント | 10ポイント |
コンビニエンスストア | 5ポイント | ー |
はこぽす | 5ポイント | 1ポイント |
ポイント付与に関しては、専用のサイトにアクセスすることが必要になります。荷物の伝票に記載された問い合わせ番号を入力することでポイントを受け取ることができます。今後キャンペーンの詳細が変更する可能性もありますが、サービスが継続されるのは利用者にとっても嬉しいところですね。
宿泊予約サイト「アゴダ」でのホテル予約でもポイントが貯まる
国内・海外の宿泊施設からお好きな宿を選ぶことのできる宿泊予約サイト「アゴダ」の利用でも「WAON POINT」が貯まります。以下の専用ページより予約することで、宿泊プランに応じた「WAON POINT」がゲットできますよ。
予約申し込みには16ケタのWAON POINTお客様番号が必要となります。ポイントが付与されるのは宿泊したのち、1~2ヶ月ほどかかりますのでご注意ください。
8,000歩歩けば1POINT貯まる?ウォーキングアプリを活用してポイントを貯める
「smart WAON」をウォーキングアプリ、「RenoBody」もしくは「CARADA」と連携させることで、ウォーキングをするだけでもWAON POINTが貰えてしまいます。1日に8000歩歩けば1ポイント。健康にもつながり、とっても良いアイデアですよね。
ウォーキングアプリを起動し、設定情報を入力。その後WAON POINTとの連携を選択します。あとは歩くだけ。毎日の健康管理も楽しくなりそうですね。
今なら「WAON POINTウォーキングチャレンジ」のキャンペーンも開催中です。1日8000歩をキャンペーン期間中に20日間達成すると100WAON POINTがプレゼントされます。今ならまだ第2弾が始まったばかりですから、十分チャンスはありますよ。2018年5月20日(日)までとなりますのでお早めにどうぞ!
→「WAON POINTウォーキングチャレンジ」キャンペーンはこちら
古新聞・古雑誌・ペットボトル・紙パックをイオンに持っていけばポイントが貯まる
古新聞、古雑誌、ペットボトル、紙パックをリサイクル品として店頭に持ち込むことでもWAON POINTを貯めることができます。実施店舗は限られているものの、順次取扱店を増設しています。普段利用する店舗が取り扱い店かどうかチェックしておくと良いですね。
古新聞、古雑誌は1kgにつき1WAON POINT。ペットボトルは2リットルまでの透明なものに限り、5本につき1WAON POINT紙パックは約10枚(300g)につき1WAON POINTが進呈されます。
ペットボトルはよく洗い、ラベルやキャップは取り除いた状態で持ち込みましょう。また、この時つぶさないように注意しましょう。つぶしてしまったペットボトルは回収してもらえません。飲み口部分のリングはそのままで大丈夫です。
紙パックはよく洗ってはさみで切り開き、乾かしてから持ち込みます。内側がアルミコーティングされているパックは回収できませんので注意しましょう。
環境にも優しいWAON POINT。ぜひリサイクルでもポイントを貯めてみてください。
ポイントが貯まるお店はどこ?
WAON POINTが貯められる店舗は、基本的にイオングループのお店全般にわたります。実際の店舗の他、ネットショップでの利用も可能に。個々のお店については下の店舗一覧よりご確認ください。
とはいえ、使えるお店は着々と増えてきています。イオンが近所にあってよく利用するのならば、「WAON POINTカード」はぜひ持ちたいところですね。
WAON POINTの使い方は?
貯まったWAON POINTには幾つかの使い道があります。自分に合った使い方を選びましょう。
WAON POINT加盟店のお買い物に活用
smart WAONでの会員登録が済んでいれば、お買い物時にそのままポイントの利用が可能となります。1WAON POINTから1円にて利用できますから、お会計時の端数のみに利用も可能です。(例えば1,023円のお会計の場合、23円部分のみポイントを利用するということもできます。)
利用の仕方によってスマートにお買い物ができますね。
アイテムと交換もできる
貯まったポイント数に応じて、お好きなアイテムに交換することもできます。キッチン小物やレジャー食料品など、様々なアイテムのラインナップ。お気に入りがきっと見つかると思いますよ。
自分へのちょっとしたご褒美に、アイテム交換という使い方もいいですね。
ポイントを被災地に寄付することも可能
貯まったポイントをそのまま寄付することも可能です。時期に応じて寄付できる対象が変わりますので、その都度下に添付しました公式HPで確認して利用しましょう。
寄付したポイントはsmart WAONのウェブサイトにて履歴を確認することができます。一度寄付したポイントはキャンセルなど出来ませんので注意してくださいね。
ポイント交換の仕組みと活用法
ポイント交換の活用はまだまだあります。ポイントをまとめたり分け合ったりプレゼントしたり…。今までにない活用法もありますよ。
家族でシェアするメリットと方法
smart WAONへの会員登録をしていれば、家族みんなのポイントをまとめることだってできます。それぞれIDを取得しておけば、ウェブで簡単にポイントまとめが可能です。
家族の中で1人、ポイントをまとめる先、つまり設定者を決めます。そこへその他の家族のポイントをまとめることができます。お買い物でもプレゼントの交換でも、これなら1人分のポイントではゲットできなかった大物を狙うことができますね。
今までありそうでなかったサービスです。これは便利かも。
友達にポイントがプレゼントできる!嬉しい活用法
家族間だけでなく、なんと友達にだってポイントをプレゼントできてしまいます。こちらはsmart WAONのアプリ限定ですが、なかなか便利ですよね。アプリのQRコードを表示して読み込むだけでポイントを送ることができるのです。
プレゼントしたい相手のスマフォで「受け取る」の画面からQRコードを表示してもらう。その後プレゼントするがわのスマフォでそのコードを読み込みます。プレゼント情報を入力したらWAON POINTプレゼントが無事終了です。
ちょっと出先でお茶をするときなど便利ですよね。相手にごちそうしたいという時も、ポイントならば手軽におこなえるし、お相手も気を使わずにすむのでは?
一番お得にポイントを貯める方法
WAON POINTだったり、電子マネーWAONポイントだったり、ときめきポイントだったり…。結局どれが一番お得にポイントを貯められるのでしょうか?ちょっとややこしくはなりましたが、「WAON POINTカード」の出現のおかげでポイントをよりお得に貯められるようになったんですよ。
今までであれば、ときめきぽいんとでもWAONでも、ポイントの2重取りは難しいものでした。ときめきポイントか電子マネーWAONポイントか、どちらかその日に合った(キャンペーンなどで得をする方)ポイントで貯めていくのが一番賢いやり方でした。
しかし、「WAON POINTカード」ならばポイントの2重取りが可能になります。「WAON POINTカード」の特徴は現金やギフトカード、他社のクレジットカードや他社の電子マネーでポイントが貯まるということです。
つまり、使うことでポイントの貯まる他社のクレジットカードを利用しつつ、利用時に「WAON POINTカード」を提示して「WAON POINT」も貯めれば良いというわけですね。高還元率の他社カードを利用することでポイントがよりお得に貯まるというわけです。
会計時に他社のクレジットカードを提示し、会計はこちらで、と伝えます。そして「WAON POINTカード」も提示しこちらではWAON POINTを貯めます。これでポイントの2重取りができましたね。
慣れないうちはややこしく感じるかもしれませんが、あくまでも「WAON POINTカード」はポイントカード!ということを頭に置いておけば大丈夫ですよ。クレジットカードや電子マネーのように、お財布代わりではないということです。
他社のクレジットカードという「お財布」代わりで支払って、その支払いに見合ったポイントを貯める、という方法。こんがらがってしまった時は、シンプルに考えてみましょう。
ズバリ!WAON POINTカードはお得なのか?
実際のところ、新しい「WAON POINTカード」ってお得なの?今までの電子マネーWAONで十分じゃあないの?と感じる方も多いのでは…?これまで紹介してきたことを踏まえ、上手に活用していけば「WAON POINTカード」はとってもお得なカードなのです。
こんな人にはオススメ!
イオングループをよく利用する人には断然お得です。
前章でも紹介しているように、「WAON POINTカード」ならば他社クレジットカードとの併用でポイントの2重取りが可能となります。
「WAON POINTカード」加盟店はまだまだイオングループが中心になりますから、イオンをよく利用する方にとっては必須のカードと言えるでしょう。
こんな方は他のカードを持つ方がお得!
対して、普段のお買い物圏にあまりイオングループがない、という場合はあまりお得ではないかもしれません。「WAON POINTカード」は加盟店のお買い物時にポイントが貯まるカードです。
リサイクルやウォーキングなど、その他におもしろい方法でポイントも貯められますが、やはりお買い物で貯まるポイント数が1番比率が大きいですから…。
しかし近くではなくてもネットスーパーなどで利用するというのも1つの手です。イオン系列のお店を少しでも利用する予定があるならば、年会費などもかかりませんので持っておいて損はないカードですよ。
よくある質問
「WAON POINTカード」についてよくある質問をまとめてしました。参考にしてみてくださいね。
カードのポイントに有効期限はあるの?
あります。ポイント加算期間も含めて最大で2年間の有効期限となります。よく利用する場合には問題ないでしょうが、利用頻度が低い場合には注意しましょう。
有効期限が気になる場合は、電子マネーWAONに交換してしまうという方法があります。ひと手間かかりますが、WAONステーションなどで「WAON POINT」を「WAONポイント」へ移行し、さらにそのポイントを電子マネーにチャージしましょう。
こうすることで、貯まったポイントが現金同様に使えるお財布代わりの電子マネーへと移ります。ここまでやってしまえばポイントの有効期限も関係なくなりますね。電子マネーに変更することで、改めてお買い物をするときにもポイントが貯まります。さらにお得ですよ。
イオンネットスーパーでもポイントが貯まるの?
イオンネットスーパーの利用に関してもポイントを貯めることができます。忙しい方の味方ともいえるネットスーパー。家に居ながらにして、お店でお買い物をしているような感覚で注文できるのが特徴です。
こちらの利用でももちろんポイントが貯められますよ。ポイントの利用も問題なく行えます。近くになくてもネットスーパーなら利用したいという方には「WAON POINTカード」はオススメですね。
→WAON POINTが貯められるイオンネットショップ一覧はこちら
WAON POINTカードにお金をチャージすることはできるの?
「WAON POINTカード」はポイントカードとなります。利用したお買い物金額に応じてポイントが付与されるものであり、電子マネーのようにお金をチャージすることはできません。
お金をチャージしたいのであれば「電子マネーWAON」の利用をオススメします。「イオンクレジットカード(WAON一体型)」であれば、クレジットカード+電子マネー、その上会員登録をすることで「WAON POINT」を貯めることもできますから便利ですよ。
まとめ
「WAON POINTカード」の誕生によって、さらにイオングループでのお買い物の幅が広がりました。特典の利用できる日にちや条件、その時の状況に応じてポイントを今まで以上にお得に貯めることができるようになりましたね。
正直、「WAON POINTカード」を活用するうえで、他社のクレジットカードを利用するなど、企業側としては不利な状況もあるはずです。にもかかわらず、どんどんと利用者のニーズに答えながら進化を続けるイオングループ。
今後も更なるサービスの充実に期待が持てます。イオン系列のカード、ぜひ持っておきたい1枚といえるでしょう。
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