あまり知られていませんが、イオングループも格安SIM「イオンモバイル」というサービスを行っています。
このイオンモバイルは他の格安SIM業者と違って、実店舗がたくさんあるのでわからないことは店員さんに質問することができる珍しい格安SIM業者です。
それに料金プランも豊富でサポート体制も充実しているので、今までよくわからないから格安SIMは使っていなかった人にはピッタリです。
イオンモバイルに乗り換えるとスマホ代が半額以下になるなんてこともあるんですよ。
そこでこの記事では、携帯代・スマートフォン代を安く抑えたい方のために、イオンモバイルに一番安く乗り換える方法を紹介します。
この記事の目次
イオンモバイル(イオンスマホ)のキャンペーンはどれぐらいお得?
イオンモバイルは乗り換えや新規契約キャンペーンをたくさん行っています。
2019年7月~夏のキャンペーンを複数行っているのでご紹介します!
納得!夏得!イオンモバイルキャンペーン2019
2019年9月2日までの間、夏の大判振舞キャンペーンで、他社からイオンモバイルへの乗り換えで、最大40,000WAONプレゼントを行っています。
1回線5,000WAONポイントですが、最大5回線目までポイントがもらえるので、家族で乗り換えると最大40,000WAONポイントももらえるんです。
2回線目1,000WAONポイント、3回線目2,000WAONポイント、4~5回線目3,000WAONポイントが回線数分のボーナスポイントがもらえます。
1回線MNP乗り換えで5,000WAONポイント、
2回線5,000×2回線、1回線1,000×2回線=12,000WAONポイント
3回線5,000×3回線、1回線2,000×3回線=21,000WAONポイント
4回線5,000×4回線、1回線3,000×4回線=32,000WAONポイント
5回線5,000×5回線、1回線3,000×5回線=40,000WAONポイント
少しわかりにくいですが、乗り換えるだけで5,000~40,000WAONポイントもらえるので、数カ月分のスマホ代がもらえることになりますね。
イオンモバイル新規ご契約キャンペーン
8月20日までの期間、イオンモバイルを新規で契約するとSIMカード購入代金が1,000円割引されるキャンペーンも行っています。
ただ少し条件があります。
- イオンモバイル店舗での申し込み
- 料金の支払いにイオンマークのクレジットカード払いにする
- イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」のインストール
この3つの条件があります。
イオンカードを持っていない人は先に申し込む必要があります。
イオンカードの申し込みはイオンのショッピングモールなら、その場で仮カードが発行してもらえるので、先に発行してからイオンモバイルに行きましょう。
イオンモバイル紹介割
紹介された人がイオンモバイルを契約すると、紹介した人は月額基本料金から1カ月500円割引、さらに紹介された人・紹介した人の両方に1GBクーポンプレゼント。
このクーポンは最大6カ月間の有効期限があるので、好きな時に使えます。
そしてこの紹介割は、毎月5人まで紹介できます。2人紹介すれば1,000円引き+2GBもらえます。
HUAWEI P30シリーズキャンペーン
HUAWEI P30、HUAWEI P30 liteこのどちらかを新規・MNP契約と同時に購入か買い替えすると、抽選で90名様にイオンギフトカード30,000円分プレゼント。
契約すると自動的に応募されるので、わざわざ手続きする必要はありません。
当選すると10月中旬頃に発送されてきます。
夏得限定!人気端末がおトク!
8月1日~9月2日までの期間に、イオンモバイル契約とASUS Zenfone MAX(M2)、ASUS Zenfone MAX Pro(M2)のどちらかを購入、または買い替えで5,000WAONポイントがもらえます。
ASUS Zenfone MAX(M2)本体価格25,800円(税抜)
ASUS Zenfone MAX Pro(M2)本体価格34,800円(税抜)
どちらを選んでも5,000WAONポイントもらえます。
本州・四国のイオンモバイルに店舗かイオンモバイル公式サイトで行っています。
さらに、端末買い替えのときにかかるSIMサイズ変更手数料3,000円が無料になります!
対象はタイプ1(au回線・ドコモ回線)、音声・シェア音声プランで、店舗のみの実施です。
イオンスマホの申し込みはWEBと店頭のどちらがお得?
WEB申し込みだと行っていない割引があったり、発送までに時間がかかってしまうのもあって、店舗申し込みがお得です。
店舗はほとんどのキャンペーンを行っていて、その場でイオンモバイルについての質問をすることもできます。
キャンペーンの条件やWEB・店頭どちらが対象なのかを確認しておきましょう。
【簡単】イオンスマホをWEBで一番お得に乗り換える手順
店舗で申し込みする場合はスタッフと相談できますが、WEBの場合が自分で色々決めなくてはいけません。
イオンスマホにお得に乗り換える方法を順番にご説明します。
STEP①イオンスマホで一番安いおすすめ機種を選ぼう
まずはイオンスマホを選ばなければいけません。
今一番安い機種はZTE BLADE E02月々576円~(一括12,800円)、大容量バッテリーで人気機種ZenFone Pro(M2)月々1,566円~(一括37,584円)や約4,000マン画素広角カメラ搭載のHUAWEI P30月々3,501円~(一括77,800円)が人気があります。
機種代金も大切ですが自分にこだわりに合わせて機種を選ぶといいですね。
STEP②購入方法は「端末+SIM」のセットでOK
本体だけ購入しても使えません。端末+SIMセットを選択しましょう。
STEP③SIMって何?SIMの種類と選び方
SIMカードは個人のID番号が記録されていて、このSIMカードをスマホに入れることでインターネットや通話ができるようになります。
このSIMカードには3種類あって大きさが違います。
標準SIM、microSIM、nanoSIMがあって、スマホによって適応SIMが違います。
自分のスマホはどのSIMカードが合うのかはこちらで確認することができます。
→https://aeonmobile.jp/devicelist/
端末+SIMで申し込んだ場合は、そのスマホに合ったものを一緒に送ってきてくれるので、自分で選ぶ必要はありません。
STEP④イオンスクエアメンバーに登録しよう
イオンモバイルサイトで購入する機種や料金プランを選ぶと、そのあとは購入するtめにイオンスクエアメンバーに登録しなければいけません。
このイオンスクエアはイオンカードを持っている人は登録しているかもしれません。
未登録の人は、名前や住所など購入に必要な情報を記入してからイオンスクエアメンバーに登録しましょう。
STEP⑤本人確認書類を用意しよう
WEBで音声プランを選択した場合は、商品の受け取り時に本人確認書類の提示が必要になります。
本人確認書類一覧
契約者本人の氏名・住所・生年月日が記載されているものが必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書
- マイナンバーカード
- 健康保険証(補助書類が必要)
上記のものが必要です。
健康保険証の場合は、発行日から3カ月以内の公共料領収書や戸籍謄本が補助書類が必要です。
詳しい条件についてはこちらで確認してください。
https://aeonmobile.jp/support/verify/
STEP⑥商品受け取り
本人確認書類を配達員に提示して、商品を受け取りましょう。
端末とSIMセットで購入すると、初期設定はイオンモバイルが行ってから発送されてくるので、面倒な手順は省けます。
MNPで乗り換える際の注意点
違約金はかからないけど端末代がかかる
イオンモバイルは違約金はかかりません。
大手携帯会社のような2年縛りがないので、いつ解約してもお金はかかりませんが、端末とセットで購入して分割払いを選択した場合、分割代金はかかってきます。
ほとんどの場合は~24回払いになるので、その間に解約して支払いが残っている端末代金は払わなければいけません。
MNP予約番号を発行しておく
今使っている電話番号をそのまま使うためにはMNP予約番号を発行してもらわなければいけません。
auの場合:0077-75470
docomoの場合:0120-800-000
Softbankの場合:1800-100-5533
3社とも9時~20時までの受付です。
上記の番号に電話して「MNP予約番号を発行してください」と伝えると、すぐに発行してもらえます。
その番号をしっかりメモしておきましょう。
MNP予約番号は10日以上の有効期限が残っていないといけないので、申し込む前日に発行してもらうといいかもしれません。
乗り換えにかかる料金
今使っている電話番号をそのままにイオンモバイルに乗り換えるときにかかる料金をご紹介します。
解約金
今現在使っているスマホの解約金がかかる場合があります。
携帯会社によって違いますが約10,000円程度の解約金がかかるので、契約状況を確認してみてくださいね。
MNP転出手数料
今使っている電話番号をそのまま使うためにはMNP予約番号が必要になります。
このMNP予約番号を発行してもらうために、今使っている携帯会社にMNP転出手数料を払わなければいけません。
大手携帯会社3社だと3,000円(税抜)がかかります。
初期費用(SIM発行料金)
イオンモバイルを契約すると、最初に初期費用として3,000円がかかります。
これはSIM発行のための値段ですが、シェア音声プランの場合はSIM1枚追加200円/月がかかります。
イオンモバイルのメリット
イオンモバイルのメリットをご紹介します。
シンプルな料金設定
イオンモバイルは選べるプランが豊富ではありますが、大きく分けて3種類です。
500MB~最大50GBで、音声通話SIM・データSIM・シェア音声プランの3種類に分かれています。
電話を使うなら音声通話SIM、タブレットなどに利用するならデータSIM、家族で使いたいならシェア音声プラン、と余計な料金がかからないシンプルな料金設定です。
大手携帯会社のように2年契約で○○円など、ややこしい条件もありません。
解約金がかからない
イオンモバイルは解約金がかかりません。
たとえ3カ月で解約したとしても解約金はかからないので、もし気に入らなくてもすぐに他社に乗り換えも可能です。
ちょっと気になるけど解約金がかかるともったいないし….という人も試しやすいですね。
データ容量を翌月まで繰り越せる
イオンモバイルは翌月まで残ったデータ容量を繰り越せます。
例えば3GBプランで1GB残っても、翌月は残った1GB+プランの3GBで計4GBが使えるんです。
古いデータ容量から消費されていくので、残っても翌月に何度でも自動的に繰り越してくれます。
イオンモバイルのデメリット
イオンモバイルのデメリットをご紹介します。
このデメリットは、イオンモバイルだけではなく格安SIMに共通したデメリットもあります。
キャリアメールが使えない
これはどの格安SIM業者を選んでも同じですが、キャリアメール(~@ezweb、~@softbank、~@docomo)が使えません。
もし大切なメルマガ等を登録しているなら、違うメールアドレスに変更させる必要があります。
GoogleのGmailは使えるので、そちらに変更しましょう。
クレジットカード支払いしか使えない
銀行口座からの引き落としやコンビニ払いが利用できません。
クレジットカードしか利用できず、VISA・JCB・マスターカード・イオンカードの4種類のみ利用可能です。
デビットカードやアメックスカード、海外発行のクレジットカードが使えないので、少し不便ですね。
プラン変更は電話か店舗でしかできない
最初に決めたプランから違うプランに変更する場合は、イオンモバイル店舗に行くか電話での受付になります。
他の格安SIM業者だとマイページから簡単にプラン変更ができるので、少し面倒かもしれません。
店舗だと待ち時間があることもあるのでイオンのショッピングモールで待ち時間を潰して変更するか、電話での変更がよさそうですね。
まとめ
格安SIMというとネットで手続きしないといけなくてなかなかできなかった、なんて人も従来のように店舗で質問しながら契約できるイオンモバイルなら安心して乗り換えることができるのではないでしょうか。
MNP予約番号さえ発行してもらえば、乗り換えはスムーズに完了します。
意外と手軽にできてしまうので、ぜひ乗り換えにチャレンジしてみてくださいね。
>>イオンモバイルの公式サイトはこちら
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