イオンモールには、イオンの株主やゴールドカード保有者などのイオン会員が専用で利用できるラウンジがあります。
このラウンジは、買い物途中のちょっとした一息をつける休息場所であり、飲み物やお菓子が無料でゲットできます。
そのため、権利を持てば、優越感と節約を同時に味わえるスポットです。
✅イオンモールラウンジで、ノマドワーク
・ランニングの水分補給がてら
・仕事の気分転換に
・日産リーフの充電中
・お買い物で疲れたら
・小腹が空いたらみたいな感じで。
イオンモールのラウンジを、有効利用させていただいております。
ゴールドカード必須ですが、がんばる価値がある! pic.twitter.com/az1KuB2MCp
— サウンドオルビス 🔥ブログ100万PVになるから! (@soundorbis) 2019年4月8日
イオンラウンジは、利用できる方が限定されているものの、全て無料で利用できる事から、常に人気スポットとして人が多く、土日にもなると大行列になります。
待つのは大変でも、一度入ればお得は多いです。
この記事では、そんな人気のイオンラウンジを最短で利用できる方法を紹介します!
この記事の目次
イオンラウンジとは?サービスの特徴と仕組み
そして‥‥誰もいなくなった😲#イオンラウンジ pic.twitter.com/WGnBIDExD0
— hiro 🌲青い森の住人🌲 (@hiro_i_1204) 2019年4月8日
「イオンラウンジ」は、イオングループの店舗内にある休憩スペースですが、誰もが利用できるわけではありません。
特定の利用資格を所持しているお客さまだけが利用できる、ちょっぴりVIP感を味わえる場所なのです。
「ラウンジ」というと、一般的にはホテルや空港などにある、ちょっと敷居の高い場所のように思われがちです。
しかし、「イオンラウンジ」についてはそこまで堅苦しいものではありません。イオンで買い物をしている途中、ホッとひとやすみのできる、そんな場所なのです。
イオンラウンジは、利用可能な人であれば無料で利用できます。
ですから利用資格さえ手に入れればいつでも利用可能です。
イオンラウンジに入ると受けられるサービス
具体的なサービスは次の通りです。
- ドリンク無料サービス
- お菓子の提供
- 新聞・雑誌閲覧サービス
- ホームページ閲覧サービス
イオンラウンジで茶菓子乞食中。 pic.twitter.com/jJCRet1UJZ
— 黒部五郎/山海豚厨房公式 (@sankaibuta) 2019年4月8日
イオンラウンジの利用時間
イオンラウンジの利用時間は各店舗によって異なりますが、基本的には「10時30分〜19時00分」となっている店舗が多いようです。
ただし、上記の時間ずっと滞在することはできません。利用時間は30分間だけです。
30分あれば、コーヒーや野菜ジュースをたくさん飲めるのでお得さはありますが、個人的にはもう少しゆっくりしたいところです。
(無料だから仕方ないか。。。)
イオンラウンジの平均的な待ち時間
現在地、堺鉄砲町イオンモール
のイオンラウンジ。
今日もやたらお客さんが多い
んだけど待ち時間ゼロ。
堺鉄砲町では待ったことないです。
正直、待ち時間が1時間近く
待たせて30分しか利用出来ない
ラウンジには興味ないです。
ま、今日は30分制限なのは
仕方ないですね。 pic.twitter.com/aSILWLwfVi— SANDA🌸ASIAtour東京day1梨子推し5th day1参戦 (@SANDA73643389) 2019年3月23日
初めてのイオンラウンジなう。
10分くらい待ち時間があったので、待ってまで使う必要あるか?と思ったけど、無料の喫茶店と考えるとお得なのかな。— おとみ@ (@otomi50) 2019年1月19日
ひさびさに待ち時間がなかったので、イオンラウンジへ。
子供も入れる(親同伴ですが)からガヤガヤしてるし、
古い新聞が置いてあるし、
30分の時間制で退室時間のカードをもらって、
時間が気になるし、
一般のラウンジと違うとわかっているけど、なんだかなぁ~
ま、飲み物が飲めるだけいいかな— ほ(しがないゴリパラ奈良キッズ) (@nara_men) 2018年9月10日
待ち時間30分
利用可能時間30分
ただのコーヒー(ミニおかしつき)飲むためにしては…
平日利用に限るなぁ
あとなんか貧乏臭い…#イオンラウンジ— ビビコ (@vivico_runeradi) 2018年2月11日
平均的な待ち時間を調べてみると、
- 平日:待ち時間なし〜15分程度
- 土日:30分〜1時間以上
平日は気楽に利用できますが、土日は考えないと「買い物時間より待ち時間が長くなる」という現象が起きるので注意してください。
カード1枚で4名まで利用可能
カード1枚の提示につき、本人を含め、4名までラウンジを利用することができます。
友人とお買い物に来ているのに、自分だけがラウンジを利用するわけにはいきませんものね。この「同伴者」については、家族だけでなく友人もOKですからとてもありがたいです。
お友達とラウンジを利用すれば、イオンの良さをさらに広めることにもつながります。
イオン友達を作るチャンス!?「イオンカード」には家族や友人を紹介すると特典がもらえる制度もあります。紹介するだけでポイントをプレゼントしてもらえるという嬉しい特典です。
まあ、紹介するかどうかは置いておいて、せっかくショッピングに来たのですから、友達とゆっくりお茶を飲みつつ休憩できたら嬉しいですよね。
しかもそれが無料で利用できる「ラウンジ」だなんてちょっとおしゃれじゃありませんか?
イオンラウンジ利用の権利を手に入れる3つの方法
ここからはイオンラウンジを利用するための方法を紹介します。
その方法は3つあります。
イオンゴールドカードを手に入れる
1つめは「イオンゴールドカード」を取得することです。
ラウンジに入室する際、係の人が利用可能資格を確認しなければいけません。そのために必要なのが利用資格を有したカードの提示です。そのカードの内の1つが「イオンゴールドカード」なのです。
「イオンゴールドカード」は作ろうと思って簡単に作れるものではありません。「ゴールド」の名にふさわしく、特別なお客様に提供されるのが「イオンゴールドカード」です。
もともと通常の「イオンクレジットカード」を利用していた方のうち、一定の基準を満たした方のみゴールドカードへの切り替え案内が行われます。
ゴールドカードへの切り替え基準
イオンの公式ページから確認できるのは、「年間のカード利用金額が100万円以上」というものです。日常発生する支払いのほとんどを、イオンのクレジットカードに集中させれば達成は不可能ではないのでは?
ちなみに「イオンゴールドカード」に切り替えが可能なカードは、数あるイオンカードの中でも3枚に限られています。
の3種類です。(いずれもG.Gマーク付きカードも可)
ちなみに「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」にはゴールドカードはありません。
この中の「イオンカードセレクト」については、イオン銀行の口座を同時に作成するカードとなります。「イオンカードセレクト」の場合には、その他にもイオン銀行の住宅ローンを申し込むという条件も存在します。
公式にて確認できる条件は、「年間のカード利用金額が100万円以上」と「イオン銀行の住宅ローン」の2つとなりますが、ネット上ではその他の条件も様々確認されているようです。
以下に箇条書きにてまとめておきます。
- カード入会から利用金額累計が500万以上
- 年間のカード利用件数120件以上、加えて利用金額が80万円以上
- イオングループでのカード利用額が、直近1年間で60万円以上
- 定期預金残高が500万円以上
- 投資信託残高が100万円以上
- 個人年金保険を契約
以上の条件に付いては公式に発表されているものではありませんので、あくまでも参考程度に留めてください。
とはいえ、こうした条件を満たせば誰でも「イオンゴールドカード」へのインビテーションが届くというわけです。
「イオンゴールドカード」には、イオンラウンジ利用の権利の他にも、様々な特典が存在します。もしあなたが日常的にかなりイオンを利用するようであれば、ぜひ「ゴールドカード」を目指して今よりもっとサービスをゲットしたいものですね。
「イオンゴールドカード」については以下の記事でも詳しく説明しています。
その2:イオンの株式保有
2つ目の方法として、イオンの株式を保有するという方法があります。
イオンラウンジの利用は、「イオン株主優待」の1つとなっており、入室時には「イオンオーナーズカード」の提示が必要となります。
この「オーナーズカード」を手に入れるためには、イオンの株式を100株以上所持する必要があります。
8月末日、もしくは2月末日の権利確定日に、株主名簿にて確認が取れれば案内書が送付されることになります。(案内書送付までには1ヶ月ほどかかります。)
案内書にしたがって必要な手続きを行うことで、無事に「イオンオーナーズカード」発行となります。こちらも手続き終了後、カードの送付までにはひと月ほどの時間がかかるようです。
イオン株主優待はラウンジの利用だけではありません。イオンのお買い物がさらにお得になったり、お買い物額に応じてキャッシュバックが行われたりと嬉しい特典もたくさんです。
詳しくは次の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
関連記事【これは簡単】最短でイオンの株主優待を受ける具体的な手順
その3:その他のイオン株
イオンの株式にも種類があります。上で紹介したのは一般的な「イオン株」ですが、他にも「イオン北海道」の株式や、「イオン九州」の株式を保有している方にも優待制度が存在します。
「イオン北海道」の場合は、500株以上の保有で「株主様カード」が、「イオン九州」は100株以上保有で「お客さま株主カード」が発行されます。
どちらもラウンジ入室時に提示可能なカードです。また、通常のイオン株と同じように、株式の権利確定日に株保有が確認されている場合となります。
それぞれの株式によって、優待の内容にも違いがあります。株式の購入を検討の際には、自分に1番合ったものを選ぶと良いですね。
イオンラウンジ会員証について
以前は「イオンラウンジ会員証」というものが存在したようです。イオンカードやイオンゴールドカードを所持しており、なおかつイオン各店の直営店にて1年間で40万円以上のクレジット利用があれば送られたとか…。
現在、公式ページにてこちらは確認されていません。
1番簡単にイオンラウンジを使う方法
さて、それではイオンラウンジを実際に利用するための最も簡単な方法はどれでしょうか?
株式の購入も、株に抵抗の無い方や興味を持っている方には最適ですが、やはり改めて証券会社に口座を作ることになりますし、ちょっと勇気がいるかもしれません。
やはりここは、現在持っている「イオンカード」を「イオンゴールドカード」へとランクアップさせることが最も簡単な方法でしょう。3つの選択肢の中でも、最もハードルが低いと思われます。
「イオンゴールドカード」へのインビテーションが行われる条件については、先に紹介しました「イオンラウンジ利用の権利を手に入れる3つの方法」の章で詳しく解説しています。
自分が達成できそうな条件を選択し、ゴールドカード取得のためにがんばってみてはいかがでしょうか?
イオンラウンジ利用においての注意点
「イオンラウンジ」を利用するうえで、あらかじめ幾つか注意事項が設定されています。利用する皆さんに気持ちよく過ごしてもらうため、最低限の注意喚起といったところでしょうか。
まず、「持込み品の飲食」。ラウンジ内で飲み物やお菓子が提供されるのですから、当たり前と言えば当たり前ですね。
そして「お子様のおやつなどの飲食」。子供のおやつは散らかりやすいということもありますし、あくまでもサービスとしてのスペースですから頷けます。
他には「音がでるものの使用」。これは一般常識でしょうか。他の利用者の方への迷惑になってしまいますしね。「ラウンジ内の備品の持ち帰り」。…やめましょう…。というわけで、注意事項といってもごくごく常識的な範囲内のものです。
利益を得ようとして運営されている場所ではありませんので、利用者が最低限のマナーを持って利用したいものです。いつも気持ちよく自分たちが利用できるラウンジであるかどうかは、イオンユーザーの皆さん次第ということですね。
イオンラウンジの3つのデメリット
イオンラウンジにはデメリットもあります。
あくまでも無料で利用できる、お店側からのサービスという場所です。多少の不便さは仕方ないとも言えますが、利用する前にあらかじめ不安要素は確認しておきましょう。
人気スポットのため土日は混雑
多くのメリットがある「イオンラウンジ」。評判は上々のようでかなりの人気スポットとなっています。利用者のほとんどがリピーターとなりますし、新しい利用者の方も増えています。
そのため、ラウンジはけっこう混み合っているんですね。特に土日などの休日はかなりの混み具合です。そんな時は入室までに待ち時間が発生することも。
店舗によって混雑時の対応は多少違っていますが、入室前に利用人数と名前を記入して、席が空いたら知らせてもらえるというのが通常のパターンです。行ったら必ず入室できるわけではないことは覚悟しておきましょう。
混雑時には利用時間制限も
前のお話の続きのようになりますが、混雑時には多くのお客様に利用してもらえるように、と利用時間制限が設けられます。大体土日の混雑時には1グループ30分の制限がかかります。
この辺りは、皆でサービスを分かち合いましょう、という精神ですね。しかし逆に言えば、こうした制限時間が設定されているおかげで、多少混み合っていても少し待てば入室できる可能性があります。
混んでいるからとすぐにあきらめるよりは、係の人に混雑具合を確認してみるとよいでしょう。それに30分でも十分休息はとれますしね。
Wi-Fi設備はなし
スマートフォンが普及し、休憩時間にはそれらを操作する人が多くなってきました。そのため、お客さま向けのサービスとしてWi-Fiを設備するお店も増えてきましたね。しかし、イオンラウンジ内に残念ながらWi-Fi設備はありません。
店舗によってはパソコンが設置されている所もあります。ですが、閲覧できるページはイオン関連のものに限られていますので自由にネット検索などはできません。ちょっと残念ですね。
まあ、Wi-Fi設備が整っていると、ラウンジで長時間作業することも可能になってしまいますからね。あくまでもサービスという意味での休憩スペースですから、あまりに長時間の利用は控えたいものです。
そのかわり、店舗によっては携帯電話の無料充電サービス器が設置されている所もあります。休憩している間にバッテリーの少なくなった携帯の充電ができたら嬉しいですよね。Wi-Fiがなければないなりの楽しみを見つけましょう。
よくある質問
イオンゴールドカードを持っていれば家族も利用できるの?
利用できます。
カードを提示する本人も含めて、4名までが1度に入室可能となります。ただし、入室時に「イオンゴールドカード」を所持する人がいないといけません。当の本人はお買い物で、家族だけ休憩、というわけにはいきませんのでご注意を。
ただし、「イオンゴールドカード」は家族カードも無料で作ることができます。
家族カードを作っておけば、本人と別々に行動することも可能ですね。カード会員である本人が、例えばご主人がお買い物をしている間、家族カードを使って奥さまやお子さんがラウンジで休憩…ということもできるわけです。
家族以外の付き添い(同伴)でも利用できるの?
カードの提示があれば、同伴者に特に制限は設けられていません。家族以外の、例えばお友達でも一緒に利用することは可能です。
お友達とショッピングの際にも遠慮せずにラウンジを利用できるのはいいですね。お友達にイオンの良さも紹介できます。
入室時には本人確認されるの?
ラウンジ入室時にはカードの提示が求められていますが、それ以外に本人確認はされていません。
イオンラウンジカードには有効期限があるの?
「イオンゴールドカード」については、特に有効期限は設けられていません。
ゴールドカードは1度発行されると、その後のカード利用額が少なくても資格が失われることはないのです。更新時には変わらず新たなゴールドカードが届きますので安心してください。
一方、株主優待に関してはその都度株式を保有していることが条件となります。
2月末と8月末の権利確定日に、株式を保有していないと権利が失われてしまいます。そうなれば発行されている優待向けのカードは利用できませんのでご注意ください。
回数や時間の制限はあるの?
回数に関しては基本的に制限は設けられていません。けれども店舗によったり、混雑時には制限がつくなど、ケースバイケースというのが実情です。
ちなみに利用時間に関しては、混雑時にはたいてい30分の利用制限が設けられているようです。かなり人気のスポットですので、待っている方もいらっしゃいますしね…。
お互いに譲り合いの精神で、皆がサービスを満喫できると良いですね。
まとめ
「イオンラウンジ」を利用するためには、まず権利を取得しなければいけませんが、そうすればお買い物の時に自由に利用することが可能です。
店内に快適な休憩スポットがあるとなれば、よりいっそうイオンでのお買い物が楽しくなりそうですね。
特に「イオンゴールドカード」については、そこまで取得が難しいものでもありません。気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
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